2024年4月、人間関係学科は人間共生学科へ。
学部について
生きていく中で直面する人間と人間関係に関するさまざまな問題を、解決する能力を養います。
人間関係学部は、人間と人間関係に関するさまざまな問題を、広く深く学ぶ学部です。人間関係についての幅広い関心に基づく授業、そしてさまざまな問題を解決するための少人数授業を4年間にわたって行い、「自分で考える力」「自分の考えを伝える力」「現実の問題を解決する行動力」を伸ばすカリキュラムを設置。アットホームな雰囲気で、学生と教員が密なコミュニケーションを図りながら学んでいます。
学科について
多様性のある人間のつながりを探究し、現実課題に柔軟に対処できる力を養い、社会へ。
人間関係学科では、社会における集団、組織、福祉、ジェンダー、教育などの多様な観点から、人とのつながりの中で生じる問題を解決するための知識や実践を探究し、他者との共生に向け新しい価値を創造し行動できる人材を養成します。
取得可能な受験資格
- 社会福祉士(※)
※1学年あたり20名まで
取得可能な資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(公民)
- 司書
- 司書教諭
- 学芸員
- 社会調査士
- 児童福祉司(実務1年・任用資格)
- 社会福祉主事(任用資格)
目指す進路
社会福祉士、ソーシャルワーカー、児童福祉司、企業の人事・労務・教育部門、企業の開発・マーケティング部門、銀行、保険会社、証券会社、営業・販売・サービス、国家公務員・地方公務員、NPO・NGO職員、中学校教諭(社会)、高等学校教諭(公民)、大学院進学 など
学びの特色
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人間関係のスペシャリストへの学び
現代社会で生きていくうえで、必ず直面する人間関係の問題を探究。人間と人間関係の多様性と複雑さを学び、そこで生じる問題に多様な視点から解決策を見出し、柔軟に対処する力を身につける。
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実践を通して学ぶ人間関係力
ケースメソッドや演習など体験的な学びで、さまざまな人間関係の具体的な事例や課題を実践的に研究。この経験を通して、あらゆる状況において自ら考え、周囲と共創しながら現実課題に取り組む力をつくり上げる。
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幅広い学びで発見する自分の可能性
社会学、教育学、心理学など複数の分野を横断的に学ぶ人間関係学を通して、確かな専門性と将来に生きる教養を獲得。幅広い学びの中で自らの関心と可能性を発見し、身につけた人間関係力で社会に挑戦する。
学びの流れ
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1年次
全学部共通の教養教育科目と椙山女学園大学で学ぶことの意義を確認する全学共通科目「人間論」を履修します。専門分野では、人間関係学の基礎を学んだうえで、6つのモジュール(学びのテーマ)の中から幅広く学んでいきます。
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2年次
2年生後期のモジュールの決定を視野に入れ、多彩な学びの中から興味・関心に沿って専門分野の理解を深めます。また、基礎演習で全員がゼミ配属し、少人数のゼミ教育を通して人間関係に関する研究手法を実践的に学んでいきます。
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3年次
メインモジュールでの学びを通して専門性を深めるとともに、サブモジュールで幅広く科目を履修することで多角的な視野を養います。また卒論事前指導ゼミで卒業論文に向けた準備を開始します。さらに3年次からはケースメソッド・演習で具体的な事例による学びを通して、意思決定や問題解決の実践力を身に付けていきます。
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4年次
4年間の総仕上げとして、卒業論文に取り組みます。社会福祉士国家試験受験者は3年次に続き年間を通した国家試験対策で合格を目指します。
新着情報
学生の声
卒業生の声
学科SNS
教員紹介
- 大勝 志津穂[教授]
- 大木 直子[講師]
- 大木 龍之介[講師]
- 小倉 祥子[教授]
- 株本 千鶴[教授]
- 金南 咲季[講師]
- 小榮住 まゆ子[教授]
- 佐川 佳之[准教授]
- 谷口 功[教授]
- 手嶋 雅史[教授]
- 西口 正文[教授]
- 藤原 直子[教授]
- 松浦 直毅[准教授]
- 森川 和珠[講師]
- 吉田 あけみ[教授]