人間関係学部:中高生が白熱の論戦!星が丘キャンパスで東海地区ディベート選手権開催

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7月12日(土)・13日(日)、本学星が丘キャンパスにおいて、第33回東海地区中学・高校ディベート大会「第30回ディベート甲子園東海地区予選」(主催:全国教室ディベート連盟・同東海支部、本学人間関係学部は大学活性化事業の一環として協力)を開催し、東海4県の中高生たちが社会課題をめぐって熱い論戦を繰り広げました。

高校の部では、「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」が論題に掲げられ、愛知・岐阜から8校が参加。東海高等学校が優勝し、5校が全国大会出場の切符を手にしました。

 

中学の部では、「日本は中学生以下のSNSの利用を全面的に禁止すべきである。是か非か」が論題となり、愛知・岐阜・三重から9校が出場。愛知教育大学附属岡崎中学校が優勝。こちらも5校が全国大会出場を決めました。

2日間にわたり、約400名の選手・指導者・保護者が参加した本大会は、熱気と論理に満ちた学びの場となりました。出場した生徒たちは、議論を通して深い思考力と表現力を育み、全国大会や次年度の大会に向けて新たな一歩を踏み出しています。