カリキュラム
あなたが関心のあるテーマをとことん探究
あなたが「やりたいこと」を見つけられる幅広い研究フィールドを用意。1・2年次に人間関係学の幅広い領域を学び、それらをベースに自ら関心のあるテーマの学びを深めていきます。
人間関係学の学び
若者と居場所
現代の子どもや若者の人間関係を学び、生き方を支える居場所のあり方を構想する
生活と福祉
私たちの生活を支える社会を見つめ直し、個人の自立と他者との共生、生活保障について考える
生/性の多様性
ジェンダーやセクシュアリティをめぐる問題を通して、自分らしい生き方を探究する
職業とライフキャリア
女性の職業とライフキャリアの変化が進む現代社会において、未来創造的な働き方・生き方について考える
子どもと子育て
子どもを取り巻く環境が複雑化する社会において、子どもとの関係をめぐる課題と可能性について考える
生命・身体・文化
哲学や生命科学、文化人類学など幅広い学びを通し、人間の生命と身体、文化がかかえる多彩な謎に迫る
学びのポイント
専門科目を6つのモジュールによって体系化することで、4年間で自らが何を学び、何を研究し、何が身につくのかをイメージしながら、知識とスキルを磨いていきます。
モジュールシステム
モジュールとは、人間関係学部の多様な学びをテーマに基づきグループ化した科目群のこと。専門科目と演習をグループ化して、効果的な学びを可能にするシステムです。学生はメインモジュールを選定することで、自らの専門分野を確立。同時に希望に応じて2つまでのサブモジュールを設定することで、より幅広い学びを展開します。
最大120通りの学び方
暮らしの中での人間関係を社会学的・教育学的な視点から捉える中核的な3つのモジュールと、女性として今後の人生を歩むうえで出会うさまざまな人間関係を心理学的な視点も交えながら学ぶ3つのモジュールを設定。卒業時には、身につけた専門分野を証明する「履修証明書」が発行されます。
社会で生きる多角的な視点を身につける
メインモジュールを確定することで自らの専門分野を早い段階から明確化し、将来を見据えて学ぶ姿勢をつくり上げます。加えて、人間関係学部の幅広い学びの中からサブモジュールを選ぶことで、社会で必要とされる多角的な視点を獲得。社会や家族問題に深い洞察力を持った社会福祉士など、+αの知識を持つ人材、専門職員を育成します。
モジュール履修例
自分の興味や将来像に合わせてモジュールを組み合わせることができます。磨き上げた人間関係力は、福祉、教育、公務、一般企業のさまざまな業種・職種など、社会の幅広い領域で生かせます。
福祉の現場へ
児童福祉・高齢者福祉・障害者福祉の各領域において、日常的に発生する諸課題に柔軟に対応しながら、自分らしく生き、成長しようとする人たちの支援者として活躍する。
活躍の場
○児童相談所
○地方自治体福祉職
○児童養護施設
○児童発達支援センター
○地方自治体福祉職
○児童養護施設
○児童発達支援センター
教育・行政・コミュニティの現場へ
人間関係の構築、円滑化の実践で身につけたコミュニケーション能力と社会に関する幅広い知識を活用し、市民生活に直結した問題を解決し、福祉・教育の向上に貢献する人材として活躍する。
活躍の場
○国家公務員
○地方公務員
○NPO・NGO職員
○中学校教諭(社会)
○高等学校教諭(公民)
○地方公務員
○NPO・NGO職員
○中学校教諭(社会)
○高等学校教諭(公民)
金融・販売・サービスの現場へ
人間関係の構築の実践で身につけた相手の立場で考えることのできる優れた想像力、知識の応用力を生かして、高品質なサービスを提供するスペシャリストとして活躍する。
活躍の場
○銀行
○保険会社
○証券会社
○営業職
○販売職
○サービス職
○保険会社
○証券会社
○営業職
○販売職
○サービス職
産業・ビジネスの現場へ
社会、文化にわたる幅広い教養と、人間関係の構築の実践で身につけた卓越したコミュニケーション力、リーダーシップを発揮して、多様なプロジェクトの推進役として活躍する。
活躍の場
○企業の人事・労務・教育部門
○企業の開発・マーケティング部門
○企業の開発・マーケティング部門