人間関係学部:ディベート甲子園の論題研究会と公式練習会を開催しました
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5月24日(土)、星が丘キャンパスにおいて、人間関係学部の大学活性化事業の一環であるディベート甲子園の論題研究会と公式練習会を開催しました。

午前に行われた論題研究会では、中学の部の論題「日本は中学生以下のSNSの利用を全面的に禁止すべきである。是か非か」について、齋藤優季氏(全国教室ディベート連盟論題検討委員)から解説があり、会場に集まった9校の生徒と引率の先生方など、約50名が熱心に学びました。
高校の部の論題「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」については、宮木康博氏(名古屋大学大学院法学研究科教授)から解説があり、9校の生徒と引率の先生方など、約45名が拝聴しました。
午後からの公式の練習試合では、白井輝希氏(全国教室ディベート連盟東海支部スタッフ)指導の下、各チーム3回の試合をし、肯定側否定側双方の試合を経験しました。
その後には初心者講座とスキルアップ講座も実施。初心者講座では長谷部浩一氏(本学非常勤講師)から、和気あいあいとした雰囲気のなか簡単なディベートの手ほどきを受けたり、天白達也氏(弁護士)によるスキルアップ講座では、反論の仕方について解説をうけるなど、参加者それぞれのスキルをレベルアップする機会となりました。

