2024年4月、文化情報学部は情報社会学部へ。
学部について
文化や社会の変化に対応できる、情報とメディアの実践力を養います。
文化や社会、人間に関心を持ち、情報とメディアを積極的に活用できる「実践力」を重視。文化情報学科では、情報の視点から人間と文化・社会との新しい豊かな関係を学び、国際化で多様な文化が共生する現代社会に求められる幅広い知識と情報活用の実践力を身につけます。メディア情報学科では、さまざまなメディアから流れる情報を適切に識別し、メディアを有効に活用できる知識とスキルを身につけます。
学科について
多様な文化への理解と確かなITスキルに基づき、自立した将来への礎を築く。
確かなITスキルを身につけ、文化を軸にした幅広い教養を学び、その知識を情報化社会のなかでどのように生かすのかを考えます。その学びは、情報技術の基礎から始まり、新しいまちづくりや地域の産業、観光の開発などをテーマにした実践的なものに展開。文化知識と情報技術を結びつけることで新しい価値を創造する実践力を身につけるとともに、変化する時代に対応できる強くしなやかな人材育成をめざします。
取得可能な資格
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 司書
- 司書教諭
- 学芸員
- 社会調査士
- 日本語教員
取得を応援する資格
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- Microsoft Office Specialist(MOS)
- マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)
- 総合旅行業務取扱管理者
- 国内旅行業務取扱管理者
- 世界遺産検定
- 中国語検定
- 漢語水平考試(HSK)
- TOEIC®
- TOEFL®
- 韓国語能力試験
- 「ハングル」能力検定試験
目指す進路
旅行会社、ホテル、観光施設、航空(客室乗務員・グランドスタッフ)、通信会社、企業の情報部門、出版・編集、システムエンジニア、プログラマー、Webクリエイター、図書館(司書)、博物館・美術館(学芸員)、日本語教員、NGO職員、公務員、高等学校教諭(情報)、大学院進学 など
学びの特色
-
基礎から修得する確かなITスキル
発展を続ける情報化社会において必要とされる情報処理・通信技術を基礎から学ぶ。講義や演習、研究活動にもコンピュータやネットワークを利用し、学んだITスキルを自在に活用できる運用能力を身につける。
-
将来に直結する資格取得とキャリア教育
将来を見据え、学生一人ひとりに合わせたキャリア教育や資格取得の支援を実施。また、企業や行政と連携した実践型プロジェクトを通し、社会のニーズに対応できる強くしなやかな人材育成をめざす。
-
文化知識を身につけ創造力を養う
地域文化や歴史、伝統、言語を幅広く学び、柔軟な国際感覚と多様な視点を身につけるとともに、その文化知識を活用した実践的なプロジェクトに挑戦。情報技術を活用し、新しい価値を創造する実践力を養う。
学びの流れ
-
1年次
全学部共通の教養教育科目と椙山女学園大学で学ぶことの意義を確認する全学共通科目「人間論」を履修します。専門分野では、文化・情報分野の基礎を学んだうえで、社会で活躍するための基礎的リテラシーを身に付けます。
-
2年次
2年次からは4つの領域を横断的に学び、自らの関心やキャリア目標に応じたテーマに沿って専門分野を学びます。また、複数の教員によるオムニバス形式の少人数ゼミで専門の学びを深めていきます。
-
3年次
専門分野の学びをさらに深めるとともに、社会のニーズに合わせたスキルを身に付ける科目を履修する。また少人数ゼミにおいて、社会と関わりながら問題解決を考える実践型プロジェクトに挑戦し、実践力を高めます。
-
4年次
専門分野の学びをさらに深めるとともに、社会のニーズに合わせたスキルを身に付ける科目を履修する。また少人数ゼミにおいて、社会と関わりながら問題解決を考える実践型プロジェクトに挑戦し、実践力を高めます。