学生の声 (※前身の文化情報学部の学生を掲載)
香川 実優さん
文化情報学部
就職先:システムリサーチ
※2024年4月から情報社会学部
幅広い学びに触れる中で、特にIT分野に興味を持つように。プログラミングをコツコツ積み重ねた結果、Webサイトやアプリとして可視化される、そんなところに充実感を抱いていました。就職活動では、事務職を念頭に置いて活動していましたが、自己分析を徹底的に行い、たどり着いたのがプログラミングを楽しむ自分の姿。以来、キャリア育成センターで相談に乗ってもらいながらIT分野に絞って就職活動を展開し、納得のいく結果に結びつけることができました。就職先は、研修が充実しており、文系出身者でも知識と技術を十分に身に付けることができます。大学で学んだ土台の上にプロとしてのスキルを積み重ね、将来はプロジェクトマネージャーとしてお客様の悩みを解決することが目標です。
石田 木斗巳さん
文化情報学部
※2024年4月から情報社会学部
1年次のとき、先生からヤフー株式会社主催の「Open Hack U」を教えていただき、先輩たちとチームを組んで出場しました。制限時間内にWebサービスやアプリ開発するイベントで、システムエンジニアの仕事の進め方を体験でき、大きな刺激になりました。子育て支援団体と協力し、SNSを活用しやすくするためのツールの開発にも取り込み中。これは、子育て支援団体の方の「SNSを使うことに抵抗がある」という声からスタートしました。使い勝手がよくシンプルなシステム構築は思った以上に難しい作業でしたが、技術が人の役に立つことを実感しました。将来もこの道を進み、エンジニアとして生きがいとなる仕事に出会うことが目標です。
戸倉 羽純さん
文化情報学部
※2024年4月から情報社会学部
授業は、講義を聞くだけではなく、アウトプットを意識した体験的・実践的な内容で、地域連携型プロジェクト「あいちワークショップ・ギャザリング」への参加につながりました。そのほか、附属小学校で行われたデジタルクリエーションのアフタースクールボランティアや、大学祭で独自に企画したワークショップを開催するなど積極的に活動。この学科の学びで修得した知識とスキルを実践しながら、チームで試行錯誤と改善を重ね、社会で役立つ課題解決能力やチームで働く力を養いました。アイデアを形にする面白さを肌で体感する貴重な機会になりました。
余郷 緒杜音さん
文化情報学部
※2024年4月から情報社会学部
高校は理系学科でした。入学前から楽しみにしていた授業が、地域連携型プロジェクト。地域の課題に日常生活とメディアを結びつけ取り組む、体験型の学びです。ほかに私が力を入れているのはデータ解析で、アンケート調査を実施し、そのデータを介して物事の本質を探っていくことに興味を持っています。将来はIT系企業への就職を視野に、NPOでまちづくりにも関わっていきたいと思います。
武田 明香里さん
文化情報学部 就職先 : 株式会社中電シーティーアイ
※2024年4月から情報社会学部
データ解析やプログラミングに関わる授業が好きで、2年次には国家資格である基本情報技術者試験に挑戦。グループワークをはじめ体験的な学びが充実していて、チームで目標達成に向けて試行錯誤した経験も、採用試験で高く評価していただけました。今後は、ITシステムの開発や保守を通して社会インフラを支えるという強い責任感をもちながら、4年間で身につけた専門知識やスキルを発揮していきたいです。