学びのなかで身につけた知識やスキルを実践の場で生かす

生活環境デザイン学科では、学んだ知識やスキルを生かした実践的な学びを展開。学生たちは、学内外を舞台にさまざまなプロジェクトやコンペ、資格取得に挑戦しています。その体験を通し、学びの成果や今後の課題を確認し、次の学びへのモチベーションにつなげています。

蒲郡の繊維産業を全国にPRするファッションイベントに参加

蒲郡市で開催されたファッションイベント「GAMA  LOVE FES」に、アパレルメディアを学ぶ学生が参加しました。三河繊維を用いた13体の衣装を制作し、平安時代から続く繊維の歴史に触れた時のときめきを表現。デザインから縫製、メイク、演出、広報まで幅広く学生が担当し、8,000人超の観客を前に大盛況となりました。学生は部門ごとのチームリーダーを務め、主体性を養いました。

JRセントラルタワーズの開業25周年を記念したロゴを制作

2025年春に開業25周年を迎えたJRセントラルタワーズの記念ロゴ制作プロジェクトに学生が参加し、デザイン案が採用されました。JR名古屋駅の金時計・銀時計をイメージした配色と、縁を表す円で「繋がるエン」を表現。無限(∞)の形により、末永く人と人をつなぐ場所であり続けるという願いを込めたデザインは高く評価され、館内やサイネージ、テレビCMなどで使用されました。

マルエイガレリアの館内を季節やイベントごとに装飾

マルエイガレリアの運営を行う大和ハウスリアルティマネジメント株式会社との産学連携プロジェクトで、マルエイガレリアの館内装飾に取り組みました。これは、2022年度から継続的に取り組んでいるもので、季節感のある装飾を施し、「食」をメインとした商業施設に賑わいをもたらしています。

城下町・犬山の空き家をカフェに再生

犬山市の地域の拠点づくりを目的に、インテリア総合商社の新コール株式会社と協働し、空き家を再生したカフェの設計・施工に取り組みました。学生は、内・外装デザイン計画全体を手掛け、ファサード・カウンター仕上げ、壁紙・床材選定、クロス施行や塗装工事まで実施。「火鉢cafe 桃と黒」として生まれ変わったカフェは、ワークショップの会場として活用するなど、地域の交流の場としての役割も果たしています。

秋田県で開催された国際建築ワークショップに参加

秋田県男鹿市で開催された国際建築ワークショップに建築・住居・インテリアを学ぶ学生が参加しました。国内外9機関から学生・教員約75名が集い、空き家の利活用をテーマに8グループで設計提案を実施。イ儒者体験住宅の改修設計や空き店舗活用案をまとめ、最終日に行政・地域住民へ発表しました。国内外の大学、行政、企業が連携した実践教育により、多様な視点を学ぶ機会となりました。

学生制作の衣装をプレゼンテーション

星が丘テラスにて、課題として制作したウェディングドレスと映画キャラクターの衣装を展示。衣装制作の技術はもちろんのこと、作品をプレゼンテーションする力も養いました。

建設ゼネコンとの共同研究で、耐力壁の実験を実施

総合建設会社の株式会社鴻池組を中心とした企業や大学と共同で、「CTL(Cross Laminated Timber:直交集成版)」と呼ばれる木材の活用について研究しています。CLTは環境負荷が少ないとされる循環型資源で、この素材を中低層鉄骨ビルに用いることが目的です。学生は、CLTを使用した耐力壁の実験に参加し、データ整理に着手。環境に配慮した現代の建築を学ぶとともに、日本建築学会で発表することを目標に、専門知識を深めています。

無印良品の店舗と連携しオリジナルグッズを開発

無印良品 星が丘テラス店の特別企画として、オリジナルデザインをあしらったバックを制作しました。星ヶ丘と東山エリアをテーマにデザインし、店舗の方との打ち合わせを経て確定した案を、刺繡ミシンやレーザー加工機を使用してバッグに追加工を行いました。

星が丘・東山地区のイルミネーション活動

星が丘・東山の春祭りの桜回廊、動物園のナイトZOO、植物園の紅葉のライトアップ、そしてショッピングモール星が丘テラスのクリスマスイルミネーションなど、年間を通して地域の中で学生たちが学びを生かしながら、生き生きと活動しています。

世界に視野を広げ、感性を磨く

特別実習

学内外で行われる講演会、展覧会、設計競技などの多種多様な企画への参加を通して、生活環境に関する最先端の課題や問題意識を学びます。学科が主催する「学科主催企画」、学科で開催される企画を認定する「認定企画」、学生が自主的に企画する「学生自主企画」のなかから年間8つの企画を自由に選んで参加します。また、学内に専門家を招き、講演会も積極的に開催しています。