多彩な企画・制作体験を通して
社会に役立つメディア実践力を修得
地域社会と連携した共同プロジェクトに参加。地元の魅力を伝えるメッセージを発信し、自ら思い描くキャリアと学びにリンクさせていきます。
事例紹介
名古屋市との連携プロジェクト 名古屋の魅力を伝える動画を制作
名古屋市と連携して、名古屋の魅力を発信する広報映像を制作しています。守山区にある志段味古墳の魅力を紹介する映像「体感!しだみ古墳群ミュージアム」や、女性目線を取り入れた防災冊子を紹介する「災害が起きたら~女性目線の防災冊子~」を卒業制作として制作。これらは、名古屋市の公式動画サイトに掲載されています。
中川運河の魅力を伝える映像をプロジェクトの報告会で公開
名古屋の経済・産業を支えてきた中川運河の活性化に向けたプロジェクト。「中川運河宝探し in factory」は、運河沿いの「モノづくり産業ゾーン」にある工場を取材し、魅力や強みを広く情報発信していくことが目的です。報告会では、学生たちの制作した映像を公開。関係者の方々の意見交換も行われ、今後の地域活性化にも役立てられるようになりました。
職員採用広報映像「学生取材!名古屋市職員の仕事」
名古屋市と連携・協力して広報映像を制作。広報映像を学生に制作依頼することは初めての試みで、人事委員会と広報課とともに「学生取材!名古屋市職員の仕事」と題して制作。学生が市職員のさまざまな仕事を取材・撮影するという内容で、この映像は名古屋市役所業務ガイダンスなどで上映され、職員採用の広報で活用されています。
子どもたちが学生のサポートでデジタル技術を使ったランタンを制作
日進市と協定を結んでいる大学の先生から小学生が授業を受ける連携講座「子ども大学にっしん」に、亀井准教授とゼミ生が参加。子どもたちは電子部品などを使ってLED電球を点灯させる方法を学び、初めに練習したカッティングマシンでランタンの展開図をカットして、学生たちと一緒にランタンを完成させました。
産業活性化に向けて地域の魅力を映像で発信
名古屋港と都心を水運で結び、名古屋の経済・産業を支えてきた中川運河。その活性化に取り組む「中川運河宝探し in factory」に、学生たちが参加しました。プロジェクトの目的は、運河沿いに立ち並ぶ工場を取材し、魅力や強みを広く情報発信していくこと。報告会では、学生の映像作品が上映されました。
三重県熊野市の地域課題解決に取り組みました
三重県熊野市が抱える課題に対し、学生たちがその解決のためのアイデアを企画・提案しました。人口減少による働き手不足解消を狙ったテレワーク推進の提案をはじめ、特産品をより広くPRするための具体策として、ホームページの改善やSNSの活用など若者や女性の視点から提案。プレゼンテーションの際は、熊野市職員2名が同席し活発な意見交換が行われました。
絶滅危惧種キャンペーンPR映像を制作
文化情報学部は東山動植物園と共同で、園の魅力を紹介する「バーチャルひがしやま動物園&植物園サイト」を運営しています。今回、メディア情報学科の学生が、絶滅危惧種キャンペーンを紹介する映像を制作し、同サイトで公開。今後も活動を継続し、「絶滅危惧動物図鑑シリーズ」として公開していく予定です。
学生のサポートにより子どもたちがトリック映画を制作
日進市と協定を結んだ大学の先生から小学生が授業を受ける連携講座「子ども大学にっしん」に、宮下准教授とゼミ生が参加。先生から撮影テクニックを学んだ後、子どもたちは4人一組でキャンパス内のセットを使って撮影し、映像をつなぎ合わせる編集作業も体験。さらに、学生と一緒にトリック映画づくりにも挑戦しました。
産業活性化に向けて地域の魅力を映像で発信
名古屋港と都心を水運で結び、名古屋の経済・産業を支えてきた中川運河。その活性化に取り組む「中川運河宝探し in factory」に、学生たちが参加しました。プロジェクトの目的は、運河沿いに立ち並ぶ工場を取材し、魅力や強みを広く情報発信していくこと。報告会では、学生の映像作品が上映されました。
愛知県警察広報映像の制作
警察広報映像「あなたの未来を守る~中警察署少年係の願い〜」の制作に取り組みました。これは、愛知県中警察署少年係から依頼があったもので、女子高生の接客を売りにした「JKビジネス」など子どもの性被害を防止するため、その現状と警察官の取り組みを紹介。完成映像は名古屋市内の大型街頭ビジョンや警察動画サイトなどで公開されています。
ACCワークショップ「ひかり・いろ・かたち」
情報編集技術とデザインを学ぶ学生たちが、光・色・形でデザインした視覚表現を、さらに「音」や「言葉」などの聴覚表現に置き換えるワークショップに挑戦。実践の学びを重視するメディア情報学科では、愛知県児童総合センター(ACC)の協力を得てポスターや作品の制作を通した連携プロジェクトを実施しており、今年で5年目を迎えます。
カメラを使ったフィールドワーク
学生たちがまちへ出て、メディア社会の中での都市のあり方について調査を実施。今年度は「写真で語る名駅の“今”」をテーマに、メディア社会について学ぶ学生たちが、古くて新しい街である名古屋駅周辺を観察し、街の姿を写真や映像に記録しました。また、Instagramを利用したアーカイブの作成と情報発信にも取り組んでいます。
あいちワークショップ・ギャザリング2018
文化情報学部では毎年、学部生と卒業生が中心となり、夏休みの子どもたちにアートやものづくりの体験を通してその楽しさを伝えるワークショップを開催しています。5回目となる今回は、地域の企業や大学、各種団体から多くのボランティアが参加し、30種類以上のワークショップを実施。親子連れなど約300人が来場し、夏休みの一日を楽しく過ごしました。
東山動植物園80周年記念記録映像制作
東山動植物園の依頼に基づく映像記録「いのちを未来につなぐ ~東山動植物園 開園80周年~」(22分)の制作・公開を行いました。これは映像制作の3年ゼミ生が80年におよぶ動植物園の歩みや取り組みをリポートやナレーションで紹介したもので、中には昭和12年の開園当時の未公開映像もあり、話題を呼びました。映像は本学部サイトのほか、東山動植物園でも上映展示されています。
名古屋市広報映像の制作
名古屋市との連携により、地元の魅力を映像で表現するPRビデオを多数制作。花と緑に包まれたライフスタイルガーデン「久屋大通庭園 フラリエ」や市民活動をサポートする「名古屋市市民活動推進センター」の紹介、さらには、戦国武将・前田利家のふるさと「荒子の里」の広報リポートを映像制作の栃窪ゼミが担当し、街の魅力を伝えています。
岐阜市ブランド戦略プロジェクト
平成29年の織田信長公岐阜城入城および岐阜命名450周年に向けて、岐阜市のブランド戦略プロジェクトに参加。「岐阜都市ブランド」の資源を探るために現地に足を運び、ヒアリングや観察調査を実施しました。最終的に、調査結果の報告とブランド開発のための取り組み案を岐阜市に提案し、期待された若い女性ならではの新しい視点やアイデアに、強く興味を持っていただく結果となりました。
名古屋市広報映像(白鳥庭園PRビデオ)
名古屋市と連携・協力して白鳥庭園(名古屋市熱田区)のPRビデオを制作。長さ6分のハイビジョン映像で、女子学生の視点で白鳥庭園の魅力を発見しリポートしています。日本語版のほか、英語版と中国語版の制作も行いました。完成作品は名古屋市に寄贈され、名古屋市公式WEBサイト「なごや動画館 まるはっちゅーぶ」で公開中です。
「バーチャルひがしやま動物園&植物園」の公開5年
名古屋市東山動植物園の展示や見所を紹介するWEBサイト「バーチャルひがしやま動物園&植物園」の制作・公開を始めて丸5年。動物の生息地域や特徴などの基本情報に加え、学生制作の動画作品を通じて、常に園の最新情報をいきいきと伝えています。この活動を機に、本学は園と包括連携協定を交わし、WEB、映像メディアを軸にした教育・研究に共同で取り組んでいます。
愛知児童総合センターポスター制作
愛知県児童総合センター(ACC)と連携し、来館・再訪を促進するポスターを企画・制作。事前に学生はACCを訪問し、来館者やスタッフへのインタビュー、行動観察を実施。取材調査をもとに、日頃の学びで身につけたデザインの知識と技術を駆使して作り上げていきました。その後、ACCスタッフを特別審査員に迎え、学内コンペを実施。完成した作品はACCに掲示されました。今後もACCとの連携を継続していく予定です。
トヨタ博物館のPR動画
トヨタ博物館の協力を得て、世界初のガソリン自動車や歴史に残る世界のベストセラーカーなど、同館に展示されている貴重な自動車を紹介する動画を制作しました。実際にトヨタ博物館を訪れ、職員の方に取材。学生たちが撮影や音声、インタビューなどを担当してロケを行い、編集作業、ナレーション収録などを経て、映像作品として配信しました。作品はトヨタ博物館館内で上映されています。