今年度、6年生はプロジェクト型学習「給食の献立を考えよう」の授業を開催し、小学校給食を提供しているメーキュー株式会社から栄養士の濱口氏らを迎え、献立作りを学んでいます。
このプロジェクト型学習は、児童一人ひとりが目標を持ち、チームで協働しながら課題に取り組むことや、目標達成のために自分たちで考え、問題解決力を養うことを目的としています。
具体的には、児童は学年で18チームに分かれ、イギリス、フランス、メキシコ、インドネシア、スペインなどの国を代表する料理を給食メニューとして提供するために調べています。
11月13日(水)、メーキュー株式会社と管理栄養学科4年生に協力していただき、各チームが考えている給食メニューについて、主食、主菜、副菜、汁物がバランスよく入っているか、栄養が偏っていないか、衛生管理の上で問題がないかなどについてアドバイスしていただきました。
今後、今回のアドバイスを生かし、グループごとにプレゼンの準備をしていきます。学年発表会で3チームを選考し、その3チームが全校児童の前で発表します。そこで優勝したチームのメニューは、実際の給食として提供されます。