幅広い教養を身に付ける

学年にあわせて日本古来からある芸術・文化・習慣を学ぶ機会を設けています。所作や礼儀だけでなく、集中力を身に付けます。

日頃の活動

毛筆

1年生から毛筆での書写を始めます。筆の細かな動きに気を配ることで集中力を身に付けます。また、1月には、書き初め大会を行い、練習の成果を披露します。

百人一首

1年生から百人一首を学習。古典のリズムや表現に触れ、豊かな語彙力に加え暗記力や集中力を身に付けます。1月の百人一首かるた大会に向けて、クラスごとで特訓を重ねます。

日本舞踊

2、3年生は名古屋西川流の先生をお招きし、日本舞踊を体験します。浴衣の着方を身に付け、曲に合わせて簡単な舞を踊ります。

茶道

4年生次に体験。相手を敬う気持ちや美しい所作を学びます。

絞り染め

5年生は東海地方に伝わる絞り染めなどを体験します。

友禅染め

6年生は京都の伝統文化友禅染めを体験します。

季節行事

おこしもの作り

3年次に愛知県の郷土料理で、ひなまつりにお供えするおこしもの作りを体験します。

七夕集会

児童による委員会活動の児童会が主催。それぞれの目標を短冊に込めて飾ったり、七夕に関する劇や歌を楽しみます。

節分

PTA有志やネイティブ講師も鬼に交えて、全校で豆まきを楽しみます。

特別活動

文芸活動

日記を書く習慣で培った文章力や表現力を生かしてさまざまなコンクールに挑戦しています。

学習発表会

研究発表や劇など、それぞれの学年が発表する機会。日本を含め諸外国の文化・芸術を理解し、伝承する機会です。

名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演

東海地方を代表するプロオーケストラの生演奏と児童たちの歌声がひとつとなって披露される機会です。3年に1度、全校児童が参加して開催されます。