2012(平成24)年、ユネスコスクールに認定
ESD活動で国際感覚を養います
ESD教育
ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)とは、持続可能な社会の作り手を育む教育とされています。世界の気候変動や資源の枯渇、貧困の拡大等世界の問題を自らの問題として捉えて、身近なところから取り組むことで問題解決につなげ、持続可能な社会を実現していくことを目指す学習・教育活動です。
本校での活動
グローバルな人間形成を目指す本校では、英語教育を推進し、各学年で環境教育を基盤にした地域学習やアフリカの文化を知り国際支援につなげるなど、さまざま国際教育を実施しています。これらは世界中で推し進められているESD(持続可能な開発のための教育)とつながっています。
これらの活動をもとに、2012年ユネスコスクール加盟登録が認定。これにより、世界中のユネスコスクールと児童・生徒間や教師間の交流ができ、情報や体験を分かち合い、さらにESDの教材を共有するなど、世界の教育の最先端とつながることも可能となります。2014(平成26)年には『ESDユネスコ世界会議』を迎え、それに合わせて公開授業研究会を本校で開催しました。