校訓「強く 明るく 美しく」を目指して
校訓である「強く 明るく 美しく」。児童一人一人の個性を伸ばし、将来を見据えた力につながる指導に取り組んでいます。
基礎・基本の徹底と応用力を身に付ける指導
きめ細かな指導を通して、児童一人一人の優れた能力の伸長を図ります。知識として学ぶだけではなく、自分から学ぶことを身に付けます。
毎日の日記指導
1年生から取り組む毎日日記で、自分を見つめ、文章力・表現力を伸ばします。
朝の10分間読書
国語力を伸ばすための一つの工夫として「朝の10分間読書」を実施。毎朝8時25分の始業に「金剛鐘」を静かに聞き、気持ちを落ち着けて一日を始めます。その後、各自が用意した本を10分間読みます。本は読みたい本を読むだけではなく、学年に応じて設定している指定図書(椙小50冊の本)を読むように指導をしています。
応用問題集の活用
国語・算数は1年生から、5年生からは理科・社会の応用問題集も活用して授業を行います。身に付けた基礎学力を応用力へ伸ばします。
漢字検定の実施
4年生から、毎年漢字検定を実施します。
品位を身に付け、リーダー性を伸ばす指導
将来に生きるリーダーシップを身に付けます。また、相手を思いやる心を育て、他者への理解を深められるよう集団行動や縦割り交流を行います。
毎朝のあいさつ
本校では、毎朝校門で校長先生とあいさつします。立ち止まって「おはようございます」、この姿は上級生から新入生へ受け継がれています。
金剛鐘で1日のはじまり
毎朝、金剛鐘の鐘の音を聴き、気持ちを落ち着かせて1日を始めます。勉強のけじめをつけ、集中力を高めます。
縦割り遠足・清掃
1年生から5年生までの異なる学年によるグループ遠足を行います。5年生が班長となり下級生を引率することで、高学年としての責任感や自覚を育てます。
6年生は全員が毎日の清掃活動の班長をつとめ、下級生の見本となります。分担や片付け指示など責任を持って行うことでリーダーとしての資質を身に付けます。
多彩な体育系行事で心身ともに健康を目指す指導
日頃の体育のカリキュラムに加え、1年を通して多彩な体育行事を開催しています。友だちと一緒に協力し、練習することで根気強さや精神力を身に付けます。
運動会
一生懸命練習したダンスや白熱して競技が行なわれ、児童の声援が飛び交う1日。中でも、低学年、中学年、高学年に分かれて行うリズム縁起が盛り上がります。
なわとび大会
本校独自のなわとび検定を行っています。運動能力を高めるだけでなく、諦めず練習を継続させる力を伸ばします。
初泳ぎ始業式
新年の初めに決意も新たに1年を過ごせるように行う本校の伝統行事。どの児童も気持ちを引き締めて泳ぎます。始業式の後は、鏡開きのぜんざいをいただき、体をあたためます。
水泳大会
本校の温水プールで水泳指導を行っています。9月には水泳大会を行い、1年の成果を披露します。