6年生が大学で挑戦!「ゴミ問題解決」プロジェクトで作った作品を販売

ポイント

6年生が大学で挑戦!環境問題をテーマにしたプロジェクト(探究)学習で、拾った海洋プラスチックをアクセサリーに再生し販売。自ら考え、行動する力を育む実践型プロジェクトです。
1月9日(金)、椙山女学園大学の食堂前で、6年生の児童18名が大学を訪れ、プロジェクト(探究)型学習「ゴミ問題解決」で制作したアクセサリーやキーホルダーの販売を行いました。児童たちが自ら考え、準備し、実行したこの取り組みは、多くの大学生や教職員の注目を集めました。

学びの背景

椙山小学校では、全学年で「椙ニコプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト(探究)型学習に力を入れています。今回の活動は、6年生が取り組む海洋プラスチック再生プロジェクトの一環です。児童たちは名古屋市の藤前干潟でごみ拾いを行い、その素材を活用してアクセサリーやキーホルダーを制作しました。環境問題を自分事として捉え、解決に向けて行動する力を育むことが目的です。

自発的な挑戦と成果

当初の目標は「ゴミ問題解決」でしたが、児童たちはさらに一歩踏み込み、作品を大学で販売し、その収益を「藤前干潟を守る会」に寄付するという新たな目標を設定しました。この挑戦は見事に成功し、持参したアクセサリーやキーホルダーはすべて完売しました。児童たちの主体性と行動力が光る結果となりました。

アンケートで次のアクションへ

更に児童たちは、当日に大学生に事前アンケートと購入者への事後アンケートを実施しました。その中でごみ問題への関心は高い一方、地域課題の認知不足が判明。販売活動を通じ「ごみが資源になる」視点を広げ、環境意識向上に効果を示したと同時に、ごみ問題を「自分ごと」として捉えられる機会を増やしていくことの大切さを改めて認識しました。

今後への期待

今回の取り組みは、環境問題への理解を深めるだけでなく、社会とつながる学びの大切さを実感する機会となりました。椙山小学校では、今後も児童の「考える力」「行動する力」を育むプロジェクト型学習を推進していきます。