3月14日（金）、第67回卒業式を行い、75名の卒業生が学び舎を巣立ちました。

今年度の卒業式はコロナ禍以前の形態に戻し、卒業生全員とその保護者が一同に集まり、厳かな雰囲気で開式。校歌合唱に続き、卒業証書授与では、一年生の頃の写真がモニターに映しだされるなか、大きく成長した卒業生が一人一人、証書を受け取りました。

続く学校長式辞では、身体的、精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的にも幸福で満たされている状態である"Ｗell-being"という言葉に触れ、「個人の"Ｗell-being"はもちろん、それを周りや世界中に広げていってほしい」とエールを送りました。卒業生の別れの言葉では、6年間の思い出を振り返り、家族や友達、先生へ感謝を伝えるとともに、「一つひとつ壁を乗り越えながら、立派な中学生になります」と力強く締めくくりました。

椙山小学校で学んだことを忘れず、自ら進んで行動できる中学生になってくれることを期待しています。