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新聞等で報道された児童の日記に係る教員の不適切な対応について

新聞等で報道された児童の日記に係る教員の不適切な対応について

2023.12.28

新聞等で報道されました椙山女学園大学附属小学校での児童の日記に係る教員の不適切な対応について、皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

本校では、創設時から全学年で日記指導を行っており、豊かな表現力や文章力の向上をめざしております。教員と子供たちの心をつなぐ大切なコミュニケーションツールとして、家庭での成長の記録として活用しております。

本校では、花丸は内容についてではなく「日記をがんばって書きましたね」という意味と「読みました」という意味で使用していました。

一般的に花丸は、内容をほめる際に書かれるものと認識されることに鑑み、この度の不適切な対応が、当該児童を始め関係の皆様方には、大変不快な思いをさせてしまいましたことについて、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。

今後このようなことがないように全教員に指導を行いました。また、全校をあげて再発防止に努めてまいる所存です。

なお、日記に書かれていた内容が「別室学習」や「いじめの重大事態」に繋がっているように読み取れる新聞記事が一部ございますが、これらに直接的な関係性はありませんことを申し添えます。

                                      校長 相川 保敏