このニュースのポイント
- アフリカを代表する現代アート「ティンガティンガ・アート」の交流会が行われ、タンザニアからアーティストが来校しました。
- 児童たちはワークショップでアート制作を体験するなど、アフリカの文化に触れる貴重な機会となりました。

5月20日(水)、14回目となるアフリカの現代アート「ティンガティンガ・アート」の交流会が行われ、ティンガティンガ・アートを日本に広め、タンザニアの人々の生活改善に努める島岡由美子氏、ティンガティンガアーティストのデビッド・ムズグノ氏、島岡氏の活動をサポートされている狩野ひろみ氏、カメラマンの新井秀幸氏が来校しました。
ティンガティンガ・アートについて
ティンガティンガ・アートは、1960年代にタンザニアで発祥した現代アートです。タンザニアの豊かな自然や動物たち、人々の暮らしの様子を6色のペンキを使って色彩豊かに表現するのが特徴です。
ムズグノ氏は20歳の新進気鋭のティンガティンガアーティスト。キャンバスいっぱいに植物を描くムズグノ派と呼ばれる作風を親子3代に渡って継承しています。
ムズグノ氏は20歳の新進気鋭のティンガティンガアーティスト。キャンバスいっぱいに植物を描くムズグノ派と呼ばれる作風を親子3代に渡って継承しています。
全校児童が集まり、贈呈式を開催
交流会ではまず全校児童が集まって贈呈式を開催し、代表の児童からタンザニアやティンガティンガ・アートについて紹介を行いました。続いて、ムズグノ氏が描いた絵画が小学校に贈呈されました。大きな植物やカバ、ライオンとともに、幸せを呼ぶ青い鳥「シェルレ」がカラフルに描かれた絵画に児童たちからは大きな拍手が上がりました。
そのお礼に児童たちは、椙ニコちゃんをあしらった手作りの刺し子をプレゼント。練習してきたスワヒリ語で「アサンテ・サーナ(ありがとう)」と感謝の気持ちを伝えました。
そのお礼に児童たちは、椙ニコちゃんをあしらった手作りの刺し子をプレゼント。練習してきたスワヒリ語で「アサンテ・サーナ(ありがとう)」と感謝の気持ちを伝えました。
4年生がワークショップに挑戦
続いて行われたワークショップでは、4年生がティンガティンガ・アートの制作に挑戦。背景をすべて塗りつぶしてからメインの動物に色を重ねるティンガティンガ・アートの技法をムズグノ氏から教えてもらいながら、赤・青・黄・緑・白・黒の6色の絵の具を使ってキリンを描きました。
描き終わった後は完成した絵を持って記念撮影を行いました。児童たちからは「6色から自分の好きな色を作るのが楽しかった」と感想が挙がりました。

4年生とムズグノ氏が描いたキリンたち
5年生が講演会に参加
講演会では、昨年ワークショップを体験した5年生が、島岡氏より「水」をテーマにタンザニア人々の生活や学校についてのお話を伺いました。
タンザニアの子どもたちが水を工夫して運び家族を手伝っている様子や、学校でいきいきと学んでいる様子の写真が紹介され、「子どもたちが大好きな学校に通えるように、大人たちが正当な賃金を得られる雇用を作り出さなければならない」と島岡氏の活動の意義についてもお話がありました。
質問コーナーではたくさんの児童たちから手が挙がり「一番人気の食べ物は何ですか?」「携帯電話は使われていますか?」など、タンザニアの日常生活について興味津々な様子でした。
児童たちにとって、アフリカの文化に触れる貴重な機会となりました。
タンザニアの子どもたちが水を工夫して運び家族を手伝っている様子や、学校でいきいきと学んでいる様子の写真が紹介され、「子どもたちが大好きな学校に通えるように、大人たちが正当な賃金を得られる雇用を作り出さなければならない」と島岡氏の活動の意義についてもお話がありました。
質問コーナーではたくさんの児童たちから手が挙がり「一番人気の食べ物は何ですか?」「携帯電話は使われていますか?」など、タンザニアの日常生活について興味津々な様子でした。
児童たちにとって、アフリカの文化に触れる貴重な機会となりました。
ティンガティンガ原画展~しあわせを呼ぶ鳥シェルレ <第19回名古屋展>
日時:2026年5月22日(金)~5月31日(日)11:00~18:00(最終日16:00)
場所:ギャラリー尋屋(名古屋市中区栄3-31-3コンフォレスト尋屋ビル5F)
場所:ギャラリー尋屋(名古屋市中区栄3-31-3コンフォレスト尋屋ビル5F)