2021.08.03
今日は折り紙教室の日です。丹羽先生はじめ3人の先生とアシスタントの方に来ていただきました。今回は、「アマビエ」を教えていただきました。妖怪アマビエは、江戸後期頃、肥後の国(熊本)の海に半人半魚のアマビエが現れ、厄病封じとして言い伝えられていたそうです。
折紙は2枚使いました。1枚の折紙で頭の部分、もう1枚で体の部分を作りました。体の鱗を折るところが難しくみんな苦労をしていましたが、高学年の子が低学年の子に優しく教えてあげたりしてなんとかみんなできました。出来上がった「アマビエ」は、台紙に貼り、飾ることができるようにしました。
最後に、丹羽先生から、折紙は本などで紹介されている折り方の通りに折らなくても自由に折ればいいとか、自分で考えて折ったらいいととてもよいお話がありました。子どもたちはそのお話で折紙が大好きになったようです。
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