学校の特色

1. 毎日英語で「使える英語」を身に付ける

ネイディブ講師によるオールイングリッシュの授業を1年生から毎日行います。授業以外にも校外学習や宿泊研修など、学んだ英語を活用する機会を多く設けることができ、さまざまな場面で実践的に「使える英語」が身に付き、一人ひとり、確かな英語力を伸ばします。

2. 先進のICT教育、プログラミング教育

全教室に電子黒板付きプロジェクターを設置。児童は一人一台ずつタブレットPCを持ち、教員のパソコンをつないで問題や解答を送受信するなど、主体的に学習する環境を整備しています。また、1年生からロボットプログラミングに取り組み、論理的思考力や問題解決能力を養います。

3.きめ細かな指導・品位の確立

1クラス30名の学級編成を基礎に、児童一人一人にきめ細かな指導を行い、基礎学力の充実を図っています。また、あいさつや言葉遣いなど、基本的な行動様式の指導も重視し、品位ある生活習慣の確立に努めています。

4.豊かな国際交流活動

ユネスコスクール(平和や国際的な連携を実践する学校)として、地域環境に関わるエコ活動をはじめ、オーストラリアやブルキナファソ国などと国際交流を行い、グローバルな考え方を身に付けていきます。

5.個性を育む多彩な行事・活動

全校合唱や運動会、学習発表会、百人一首かるた大会、なわとび大会、水泳大会など、児童の多様な個性を生かす行事を実施しています。また、全校遠足や縦割り清掃など、学級や学年を超えて一人ひとりが責任や自覚を持って活躍する機会が多くあります。

6.放課後の充実したアフタースクール

お友だちと宿題に取り組んだり、おやつを食べたり、ゆったり過ごす「学童クラブ」。伝統活動やスポーツ、学習など各ジャンルをテーマに講座を行う「クリプトメリアンセミナー」。専門家が講師を務める「スペシャルプログラミング」を実施し、児童の健全な成長と社会で働く保護者の方々を支援しています。

教育目標

知・徳・体の調和のとれた共創、共生の心を育む

教育目的

椙山女学園大学附属小学校は、教育基本法及び学校教育法に基づき、本学園の教育理念「人間になろう」にのっとり、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを施すことを目的とする。(学則 第3条)

教育方針

椙山女学園教育理念「人間になろう」と小学校校訓「強く 明るく 美しく」の具現をめざし、次の事項に留意して教育の推進をはかります。
自らの心や身体を鍛え、いのちと自然を尊び、他者と協働しながら共にたくましく生き抜く力を育みます。
共に学び合う場を通して、深く考え自ら学ぶ態度と基礎基本の学力・活用力を育てます。
礼節を重んじ、豊かな情操と芸術性を養い、思いやりと品位のある生活態度を育てます。

児童数・教員数

児童数

1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
87 87 86 83 89 80 512

(2024年5月1日現在)
※単位:人

教員数

校長:相川 保敏

校長 教頭 教員 専門教科
講師
英語講師 養護教諭 合計
1 1 24 9 5 1 41

(2024年5月1日現在)
※単位:人