山村眞午先生に、「おばけのかわをむいたら」「いちごりら」などの絵本では、声色や声の強弱、身振り手振りなどを工夫して楽しく紹介していただきました。また、宮西達也さんの絵本「おまえうまそうだな さよならウマソウ」では、老いたティラノサウルスとアンキロサウルスの親子が、長い時を経てもういちど巡り合うせつなくもあたたかい再会の物語を情感いっぱいに表現していて、絵本の世界に引き込まれ涙ぐむ子供も見られました。