名古屋フィルハーモニー交響楽団 金管五重奏
今日は、1・2・4年生がアウトリーチ活動 名古屋フィルハーモニー交響楽団 金管五重奏の鑑賞でした。
名フィルから、ホルン演奏者の安土真弓さん、トランペット演奏者の井上圭さん、宮本弦さん、トロンボーン演奏者の田中宏史さん、テューバ演奏者の林裕人さんが椙小に来てくださいました。
はじめに、『ウィリアム・テル序曲~スイス軍の行進~』と『空想、おもちゃ、夢』を聴き、


その後、4つの楽器の紹介と楽器の特徴がよくわかるように、それぞれの楽器が主旋律の曲を聴かせてもらいました。
トランペット『トランペット・ボランタリー』

ホルン『浜辺の歌』

トロンボーン『聖者の行進』

テューバ『浮気はやめた』

子どもたちは、楽器の仕組みやその起源のお話の世界に吸い込まれているようでした。
例えば・・・ホルンは昔、狩猟時の信号用楽器として使われていたので、馬に乗りながら吹けるように管を大きく巻いて肩に提げるようにし、その際邪魔にならないように、また音で馬がびっくりしないように、ベルは後ろ向きになったことなどです。
最後は、『幸せなら手をたたこう』を名フィルの方々の演奏に合わせて、子どもたちの歌声や手拍子で元気いっぱいに参加しました。



アンコールにも応えていただき、みんなが一体となって笑顔がはじけていました。


曲が『となりのトトロ』や『崖の上のポニョ』になると、子どもたちが自然に歌いだし、音楽に満ち溢れた時間になっていました。
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