1学期は、WeDo2.0を使って、プログラミング教育を行っています。
　2年生までに、児童は、プログラミングの動作ブロックについて学んでいます。その積み重ねから、3年生になった児童は、ロボットが動く仕組みにも目を向けて取り組んでいます。
　これまでにも、1つのタイヤで動くロボットや、タイヤを使わずギアで動くロボットの製作を行いました。
　今回は、ギアで回るロボットを作ろうというテーマです。そして、センサーを使うことも条件に入れました。また、自分達の声を録音して流すという技術も児童の発案で、活用しました。児童のアイデアで様々なロボットができましたが、今回は３つのロボットの動画をご紹介しています。
　プログラミング教育によって、論理的に考える力と、友達と話し合ってより良いものを目指す力だけでなく、主体性や創造性も育成できていると、生き生きと取り組む児童の姿を見ながら感じています。