ものづくりを実際に体験。生活の中で工夫する力、創造する力を培う。

生活に必要な知識や技術を習得するために実際に体験しながら学んでいきます。
技術の授業では技術と社会と環境の関係性について、家庭の授業では衣食住の生活や家族・家庭生活、環境に配慮した消費生活について学び、実生活に生かしていきます。

目標:学習を通して、知識・技術を身につけ「自分の生活を自分でデザインする」力をつける。

家庭科で学ぶ衣食住の自立、人とのつながりを大切にする共生を通して、自分らしく生きる生活を創造する力を身につけます。 

学びのポイント

生活の中で工夫する力、創造する力を培う

技術分野では、生活にかかわる問題を解決するために、技術を活用できるようになることを目指して、ものづくりなどの実践的・体験的な学習活動を通して、材料と加工、エネルギー変換、生物育成、情報に関する基礎・基本的な知識や技術を学びます。
家庭分野では、自立と共生を目指して、実習を取り入れ、衣食住の生活や家庭の機能・保育、環境に配慮した消費生活などについて、基礎・基本的な知識や技術を学びます。自分の生活を見つめ、またこれからの生活を展望して問題を発見しながら、常に生活をよりよくするという意識を持つことを促します。
 

Pick Up 中学校での学び

野菜の栽培

技術の授業で観察記録をつけながら野菜を育てます。育てた野菜を調理し、レポート作成をして家庭科の学びに繋げます。

野菜の栽培

エプロンシアター

2年次に被服実習でエプロンを作成し、3年次にそのエプロンを使ってシアターを完成させます。幼児について学んだことをいかして発表会をおこないます。

情報の取り組み

実際に情報機器に触れながら、情報活用の力を身に付けます。コンピュータをツールとして活用する実践力を育て、社会で生きていくための知識や態度(情報モラル)を身につけます。実習としてプログラミングを行います。