【大学生の部】【高校生の部】大募集!

椙山女学園大学現代マネジメント学部は企業経営および公共政策を中心とした社会科学を幅広く学び実践的なマネジメント力を身につける学部です。本学部では、平成25年度から大学生と高校生の新鮮で起業家精神にあふれたビジネスプランおよび地域活性化プランを募集し、優秀なプランを表彰するコンテストを開催しています。今回で、第13回目の開催となります。

《趣旨》

社会課題解決型ビジネスプランの募集

社会課題の解決という観点をビジネスに積極的に取り込むことが求められる時代です。高校生・大学生による、身近なアイディアをSDGsの開発目標への貢献や社会課題の解決につなげるビジネスプランを募集します。

アイディア実践の支援

  • アドバイザーや教授陣などで構成されるメンターが、入賞したビジネスプランのブラッシュアップを支援します。
  • 社会課題解決に関心のある企業関係者にプレゼンテーションする機会を持てます。
  • 賞金を授与します。

女性起業家の育成

  • 男女を問わず応募できますが,女性が新しい事業を起こし、豊かな社会づくりに貢献していくことを支援するため、女性起業家賞を設けます。
  • 希望する女性起業家には、女性メンターや女性のキャピタリストによる支援につなげます。

《コンテスト課題》

社会問題解決型ビジネスプラン

①自由テーマ(大学生の部・高校生の部)
:現代社会の課題を解決するビジネスプランあるいは地域活性化プラン
SDGs開発目標のいずれかに関連した社会問題解決型のビジネスプランを募集します。スマートフォンやアプリ、QRコードなど、デジタル化で解決する提案も含め、多様なプランを歓迎します。
②協賛企業(エポスカード、ショクブン、東山遊園、三菱UFJ銀行)からの提示テーマ(大学生の部)
(第13回のテーマ)
・一人一人の好きを活かした地域活性化プラン
・グリーンインフラを活用した地域活性化プラン
・食と健康で地域活性化を実現するビジネスプラン
・誰もが学べる社会をつくるビジネスプラン
 

《応募資格》

大学生(大学院生を含む)及び高校生<各チーム3名まで>
*審査は「大学生の部」と「高校生の部」で、別々に審査します。
*応募は愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県、富山県、石川県、福井県に所在する大学または高等学校に在籍している者とします。
*必ず応募者の在籍する学校の教員1名を指導教員とし、高校生については、本大会に選出された場合には引率教員としての参加も可能です。

《応募方法》

  • 自由テーマ、協賛企業からの提示テーマから該当するものを選択し、ビジネスプランを作成してください。
  • 当WEBサイトからエントリーシートをダウンロードし必要事項を入力のうえ、エントリー用Googleフォーム(Googleアカウントが必要です)よりお送りください。送信後、受付完了メールが自動返信されます。連絡が無い場合は、コンテスト実行委員会事務局へお問い合わせください。
 エントリーシートをダウンロード
 ※応募段階で、詳細なプランを提出する必要はありません。
  • 一次審査通過後、本大会用発表資料(最終プラン)は期日までに実行委員会事務局にEメールで送付してください。最終プランはエントリーの際に記載したプランを元に作成してください。ただし、詳細内容(商品やサービスの内容)・数値についてエントリー時のプランと変更することは問題ありません。最終プランはPowerPoint(スライドの枚数の制限なし)で作成してください。

《スケジュール》

《WEB説明会》

2025年7月20日(日) 13:00~ 閲覧開始、エントリー期間終了まで

応募予定者に対し、プラン策定のアドバイスなどを目的とした説明を実施します(任意参加・視聴、参加・視聴の有無は審査には関係ありません)。この他の説明会やメンタリングの日程は本学WEBサイトにてご確認ください。また、随時、Eメールでの相談を受け付けます。

《審査方法》

1.第一次審査(書類審査)

応募シートに記載されたプラン案を「(対象顧客の求める)価値提案の適切さ」「独自性」「社会的意義」「実現可能性」などによって審査し、大学生の部・高校生の部それぞれ7チーム程度を本大会進出チームとして選抜します。

2.本大会

プレゼンテーション内容(提案プラン、熱意、表現力など)によって審査します。プレゼンテーション時間は1グループ7分を予定しています。

*PC・スクリーン・プロジェクターなどの機材は当方で用意します。

*本大会の高校生の部に参加者の皆様(付き添い教員及び1チーム3名まで)には本学までの往復乗車券を事前にお渡しします。


《表彰》

※非常に優れたプランと認められた場合、インキュベーター(起業家育成事業者)から支援を受けられる機会の提供や国内有数のイベントに推薦することがあります。

※特別協賛企業賞は協賛団体が特に商工業の発展につながるプランと認めたものに授与されます。なお、特別協賛企業賞に加えて、上記の賞が授与される場合もあります。


《注意事項》

  • 応募のプランは「同様のコンテストに応募時点で表彰を受けていない」ものに限ります。(下記、【応募に関するQ&A】参照)
  • 入賞したプランは、受賞チーム名、学校名、ビジネスプランの名称、概要等を本学WEBサイトなどで公表させていただきます。
  • 審査結果について個別の問合せはご遠慮ください。
  • 応募されたプランについて盗用など不正が明らかになった場合は、受賞を取り消す場合があります。
  • 応募されるプランに他からの著作物(画像、データ等)を使用する場合は、応募者の責任において事前に承諾を得るなどの処置を行った上で応募をしてください。
  • 応募されたプランの著作権に関しては、応募の時点で当学部に帰属するものとします。
  • コンテストに伴い収集する個人情報はビジネスプラン・コンテストに関する目的以外に使用することはありません

【応募に関するQ&A】

〇「応募のプランは同様のコンテストに応募時点で表彰を受けていない」の考え方

以下、2つの表にて◎に当てはまるプランは応募が可能です。

■他コンテストにエントリー・発表している(過去・当該年度に関わらず)

   
エントリー(プラン提出のみ) エントリーの上、プランを発表(プレゼン) 提出したプランで表彰を受けた エントリーの可否
〇 提出した × 発表していない × 表彰なし ◎ エントリー可
〇 表彰を受けた※
〇 発表した × 表彰なし
〇 表彰を受けた × エントリー不可

※「エントリー(提出した)したうえ、発表していない、かつ、表彰を受けたプラン」の考え方

コンテストに応募し、書類審査等に通過しなかったプランは「発表していない」プランとなります。また、そのうえで書類のみで「提出プラン〇選」などに選ばれたプランを「エントリー(提出した)したうえ、発表していない、かつ、表彰を受けたプラン」とします。


■他コンテストにエントリーしたプランとの内容の相違(過去・当該年度に関わらず)

タイトルが同じ 内容が同じ 応募の可否
× 違う × 違う ◎ エントリー可
〇 同じ
〇 同じ 〇 同じ × エントリー不可※
× 違う

※他コンテストへの応募プランと内容が全く同じでなければ応募は可能です。テーマやアイディアが同じで過去と似たようなプランであっても内容が異なる(改善される)ことを求めます(例:プランの重点を変える、顧客へのアプローチの仕方を変えるなど相違点を作ってください)。過去発表した上級生のビジネスプランを引き継ぎ、次の代の学生がバージョンアップして応募することも問題ありません。毎年同じ企業と連携し同じテーマで検討することも問題ありません。ただし、過去のプランから改善を行ってください。

《審査員》

学外審査員9名を予定
ただし、第1次審査は企業テーマに関わる学外審査員4名と学内審査員(実行委員会)にて行います。

《アドバイザー》

江口耕三氏 キュリアスキャピタル株式会社 代表取締役
橋寺由紀子氏 株式会社フェニクシー 代表取締役
藤本敦也氏 株式会社三菱総合研究所 CR部 未来共創グループ グループリーダー
松田信之氏 株式会社ケップルグループ Director
松本修平氏

名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター特任准教授

《協賛》

名古屋市信用保証協会
名古屋税理士協同組合
株式会社エポスカード
株式会社ショクブン
東山遊園株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社バッファロー

《後援》

愛知県
愛知県教育委員会
名古屋市
名古屋市教育委員会
公益財団法人名古屋産業振興公社
Tongali
株式会社日本政策金融公庫

《講演会》

本大会開催時に起業に関連する講演会を実施
ビジネスプラン・コンテスト実行委員会

  椙山女学園大学 現代マネジメント学部
  植林 茂(実行委員長)、佐々木 圭吾(審査委員長)、東 珠実、石井 圭介、
  椙山 泰生、南 知惠子、澤田 雄介、瀧澤 創、堀尾 柾人、苗 馨允 

 (問合せ先)
  椙山女学園大学 現代マネジメント学部内
  ビジネスプラン・コンテスト実行委員会事務局  

  〒464-8662 愛知県名古屋市千種区星が丘元町17番3号
  Tel: 052-781-4636  Fax: 052-783-6732
  E-mail:gen-biscon@sugiyama-u.ac.jp