今日は、毎年来てただいている大島華世先生にヨガを教えていただきました。本館の広い体育館で全員で取り組みました。
　はじめは、いつものようにヨガについてのお話からです。環境が変わると自分の心が不安定になったりするので、あまり悩まず自分に嬉しいねと問いかけるとか、頭の中の幸せの脳の筋トレをする。ヨガをすることにより、自分とじっくりと向き合うことができるようになるということです。まず、ゆっくりとした呼吸をしながらストレッチです。それから、いろいろなポーズに移ります。無理をしないように自分の身体の状態を気にしながら行います。机のポーズ、猫のポーズ、三角のポーズと教えていただきました。また、立ちポーズは普段の生活に生かしてほしいポーズで、足の裏をしっかり地につけてほしいと言われました。地を足の裏で感じることがよいそうです。山のポーズは、身体をひらいて、心もひらいて手のひらを広げてみる。木のポーズは、片足で立ち堂々と木になったように、板のポーズ、心の休憩のポーズと大島先生の心地よい説明に心も身体もほぐれていきました。みんな真剣に取り組んでいました。最後にお釈迦様の言葉のお話がありました。いつもの日常があたりまえと思わず「ありがとう」という感謝の心を持つことで、自分が幸せになる。毎日を大切にしましょうと。
「オーン、シャンピ、シャンピ」で終わりました。