2017.01.30
6限に3年C組で、研究授業が行われました。算数科で「倍の問題」でした。ドーナツをたとえに、何に着目して全体数を求めるか、児童一人一人が自分の考えを図や式を用いてiPadに書き込みました。また、学習支援システムを利用して、電子黒板に児童が送信した画面を映し、どのような考え方をして答えを求めたのかを、言葉を使って説明しました。中には、友達が描いた画面を指しながら、説明している児童もいました。また、グループごとに、iPadに書き込んだ内容を友達に見せながら、説明する姿も見られました。
授業後に行われた教師間での授業検討会では、グループに分かれて成果や課題を話し合ったり、森校長や椙山女学園大学教育学部の髙橋先生から、方法を抽象化してから言語化させることの意義や、グループ内での説明活動への評価についてなど、ご指導をいただきました。
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