今日で、教育実習が始まって４週間が終わります。実習生の配属されたクラスでは、「お別れ会」が催されました。

４年Ｃ組　ちょうど、実習期間中に実習生の先生が、誕生日を迎えられました。そこで、子どもたちは、先生のお祝いを企画しました。ハロウィーンも近いということで、衣装も変えて会を開きました。先生も、子どもたちも、笑顔いっぱいでした。それでも、最後に先生は、感極まってほろりとされていました。

３年Ｃ組　お世話になった実習生の先生にクラス全員が何かをしたいということでお別れ会の準備が始まりました。最終日の一週間以上も前から、子どもたち自らプログラムを考え、プレゼントを用意しました。お別れ会では、序盤から涙を流している子どもたちの姿も見られました。隠れて練習した「ひまわりの約束」も泣きながらの合唱でしたが、その歌声は先生にも届いていたと思います。

２年Ｃ組　　毎日一緒に過ごしていた実習生の先生との時間が残り１週間になった時に、「お別れ会」を開こうということで、司会やゲーム係、デコレーション係を決め、実習生の先生には内緒で準備を進めていました。「お別れ会」を「カレー会」と呼ぶなど、子どもたちなりに工夫している姿が微笑ましかったです。お別れ会では、何でもバスケットやいす取りゲームを楽しんだ後、お手紙を渡しました。実習生の先生が喜ぶ姿を見る子どもたちの優しい笑顔が印象的でした。

　

１年Ａ組　５時間目は、お別れ会でした。お別れ会では『なかよしイスとりゲーム』をしました。イスを取り合うのではなく、イスを分かち合うゲームです。座るイスが無い子がいると、「こっち！こっち！」「一緒に座ろう！」という声が飛び交い、みんなニコニコでした。

最後は『明日笑顔になあれ』の歌と、子どもたちが内緒で準備していた手紙のプレゼントをしました。ずっと笑顔だった先生も、このサプライズに、涙がポロポロ。「みんなとの思い出やみんなからのお手紙を励みにして、これからも先生になる勉強を頑張ります。ありがとう。」との挨拶と一緒に、子どもたち一人ひとりに、手作りのメッセージカードのプレゼントがありました。1年A組での経験を生かして、素敵な先生になってほしいと思います。また、いつか会えるといいですね。

１年Ｂ組　４週間一緒に過ごした実習生とのお別れ会を行いました。最初にみんなでゲームをして楽しみました。その後、子どもたちから一人ひとり言葉を添えて手紙を渡しました。実習生からはメッセージ付きの手作りメダルをプレゼントされ、嬉しそうにメッセージを読んだり、メダルを首にかけたりしていました。実習生からの挨拶を聞くころから泣き出す子が増え始め、最後まで大泣きの子もいました。４週間という短い期間ではありましたが、よい思い出がたくさんできたようです。

１年Ｃ組　あっという間に、４週間が過ぎ、最終日となりました。お別れに一緒に何かしようということで、１時間目は、体育館で「こおりおに」と「ドッジボール」をしました。子どもたちは、一緒に楽しむことができて、うれしそうでした。５時間目は、教室でゲームをして過ごしました。最後の実習生のあいさつではお互いに涙し、別れを惜しみました。お互いに成長していきましょうという言葉が響きました。４週間前に良い出会いをして、そして今日は良い別れとなりました。