2016.10.04
先週に引き続き、日本舞踊体験4回目の授業が行われました。先週から、着付けの猛特訓をした子が多かったのか、前回よりも素早く着替えを終えることができ、すぐに日本舞踊の練習に取りかかりました。
扇子を使った「さくら」では、膝を曲げたまま動くことを初めて教えてもらい、上半身の振り付けだけでなく、下半身や足元を意識しながら踊ることを学びました。また、今回から新しく「紙人形」を習いました。身八つ口(身頃の脇のあき)を持って、可愛らしい動作が特徴の曲で、指先まで意識しながら先生のお手本を懸命に追う子どもたちの姿が印象的でした。
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