椙小ダイアリー

運動会

運動会

2016.05.21

1・2年生

4月半ば、入学したばかりの1年生と、お姉さんになったばかりの2年生が体育館に集まって「アンダー・ザ・シー」の曲に合わせて踊りました。その後の運動会当日までの1ヵ月弱が、これほど大変な道のりになるとは、誰も想像していなかったと思います。イルカジャンプやウェーブ、移動のタイミング、細かな振り付け、一番の難関だった隊形移動、覚えなければいけないことが山ほどありました。一つ一つの動きをしっかり覚えようと頑張る子どもたちの姿に、元気をもらいました。キラキラの布を身に付けて笑顔で最後まで踊りきった子どもたちに、大変感心しました。本番当日は絶好の天気で、衣装のキラキラがさらに栄え、低学年の可愛らしさを120%表現することができました。

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3・4年生

今年の3・4年生のリズムは、「京炎そでふれ」という京都のよさこいをアレンジして、挑戦しました。3年生は、元気いっぱいに大きく体を動かすことや、時間差の振り付けや難しい隊形移動など、リズムに合わせて踊ることができました。4年生は3年生のよいお手本となるために、キビキビとしたキレのある踊りや移動の練習を重ね、運動会当日まで引っ張っていってくれました。当日は、そろいのはっぴや鳴子を持って、しなやかで優雅な動きとキレのある力強い動きのコンビネーションの美しさを表現できたのではないでしょうか。天候にも恵まれ、今までで一番最高の笑顔と演技だったと思います。

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5・6年生

今年の5・6年生は、リズムなわとびを行いました。少ない練習時間でしたが、子ども同士の教えあいの中で、一人一人が上達して、本番を迎えました。返し跳びを中心にして、東日本大震災の復興ソングとして作られたEXILEのRISING SUNの曲にのせて行いました。震災から5年という節目の年を迎え、何かできることはないかと考え、この曲を選びました。高学年らしく、自分の出番ではないときも、一挙一動に気を配りながら演技をし、集団での「動」の美、「静」の美を表現しました。曲のタイトルのように高くまで上った太陽の下、本番の演技が最高のものになったと思います。

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大玉送り・対抗リレー等

運動会唯一の全校児童の競技の大玉送りは、あっちへころころ、こっちへころころといろんな方向にボールが転がっていき、抜いたり抜かれたりを繰り返してゴールしました。少ない練習時間の中で、よく頑張ったと思います。

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対抗リレーは、各学年6人ずつの選手が出場します。各学年の代表として全力を出し、活躍をしてくれました。どのチームが一着になるかゴールテープのほんの少し前まで、わからない状況でした。ラスト3メートルで白が前の色を抜いてゴールしました。手に汗握るリレーでした。

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