2016.03.08
5年生を対象にメディア室のタブレットを使ってプログラミングの出張授業が行われました。インターネットのウェブページやゲームなどの身近な物が「プログラム」されて動いたり使えたりするものだということを理解した後、MINECRAFTを使ってコードの組み合わせ方を考えました。
今回は、コードの代わりに簡単な言葉が書かれたブロックを使いました。画面上のキャラクターを指示通りに動かそうと、子供たちは必死にプログラムを考えていました。指示通りに動かすことができると、次のステージに進めます。クリアした子供たちは歓声をあげていました。終了した後は、「繰り返し」や「条件分岐」を活用して、少ないブロックで動かすことができるようにクリアしたステージの見直しを行いました。
2時間はあっという間に過ぎて、続きを家でもやりたいという子が多くいました。今回の体験が、身の回りにあるものとプログラミングとのつながりや仕組みを考えるきっかけになればと思います。
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