2016.01.08
1年生から6年生まで冬休みに練習を重ね、今日に臨みました。
1年生は、「ふでをつかって のびのびとした 字をかこう」をめあてに、「おもち」を書きました。初めての書き初めコンクールでしたが、冬休みの間にも練習を頑張ったようで、一文字ずつ丁寧に、楽しそうに書いていました。道具の使い方も、とても上手になりました。
2年生「形をとりながら、のびのびとした字をかこう」をめあてに、漢字を一文字入れた「はつ雪」を課題としました。雪という漢字は、2学期に習ったばかりの漢字で、画数も多く、形を整えるのに苦労しましたが、お手本をしっかり見て、ひらがなとのバランスを考えながら、書き上げました。
3年生は、「美しい空」を課題としました。めあては、「とめ、はね、おれ、はらいをしっかりとして大らかに書こう」です。画数の多い「美」や、ひらがなの「し」のバランスが取りにくかったようですが、どの子も一文字ずつ、大らかに書くことができました。冬休みの間にたくさん練習をした成果が発揮されたように感じます。
4年生の課題は「平和の光」です。めあては、「点画の方向や交わり方、接し方に気を付けて書こう」です。特に「平」と「光」の書き方に気を付けて書いていました。冬休み中に、しっかり練習できていたようで、のびのびと書くことができていました。ニュース等に関心をもち、「平和」の意味を考えていってほしいと願っています。
5年生は、「理想を高く」です。めあては、「字の組み立てを考え、字形を整えて書こう」ということでしたが、文字数が5文字になり平仮名とのバランスが難しかったようです。しかし、提出された作品を見てみると運筆も美しく、元気な文字が並んでいました。今年の四月には最高学年になります。「理想を高く」もち、自分を磨いていってもらいたいと思います。
6年生 冬休み中にも練習を重ね、コンクール当日を迎えました。6年生の課題は、「新年の決意」です。どの子も、真剣な表情で筆を運び、一文字一文字丁寧に書き上げていきました。納得のいく作品を書き上げることができた時の子供たちの嬉しそうな表情が印象的でした。
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