1学期にスタートした2年生の日本舞踊体験が最終回を迎えました。

これまでの４回の体験で教えていただいた、始まりの挨拶、着替えの時の衣服のたたみ方、帯の結び方、扇子を貸していただくときの作法など、一つ一つをおさらいしながら、身についたことを確かめていきました。

そして、全員で「さくらさくら」と「紙人形」を踊りました。

扇を使った「さくらさくら」では、扇を開くとき、扇をあおぐときなど、教えていただいた動作を繰り返しながら、扇の美しい動きが表現できました。扇を持たない「紙人形」では、袂を軽く持ちながら、雨に濡れた紙人形の様子を、手足や顔、首の動きで細やかに表すことに、挑戦しました。

５回にわたって、きめ細かな点までご指導いただき、日本文化のよさに触れる素晴らしい体験になりました。西川先生、ありがとうございました。