いよいよホストファミリーとのお別れの朝になりました。
　日曜日の朝は、まだどこの家も静かです。8時30分にはクーリンスクールでお世話になった14人の子供たちを7組のホストファミリーの方が学校へ送ってきてくれました。バスにスーツケースをしまい、お別れです。最後の挨拶やハグをして別れを惜しんでいました。クーリンスクールを後にしてコリジンスクールへ向かいました。9時30分頃、コリジンスクールでお世話になった16人の子供たちと8組のホストファミリーが待っていました。ここでも、同じようにお別れの挨拶やハグで別れを惜しむ姿が見られました。2年前のコリジンスクールでの語学研修で今年の参加者のお姉さんをお世話していただき、また妹をお世話いただいたホストファミリーの方があります。継続することで、つながりが強くなっていく様子がよくわかりました。コリジンを後にしたバスは、途中ヨークで休憩を取り、カバシャムワイルドライフパークでコアラとウォンバットと記念撮影、カンガルーとのふれあいをしました。カンガルーは午前中に餌をたくさん食べたのでしょう。みんながあげる餌にはあまり見向きをしてくれませんでした。けれども、カンガルーのふわふわの毛並みは一番した。
その後、チョコレートファクトリーへ向かいました。日曜日でとても混んでいて、現地の添乗員さんも「こんなことは初めて」と驚くほどの込み具合です。チョコレートファクトリーでたくさんのお土産を買いました。次はモンガー湖へ向かいます。期待していた「ブラックスワン」の姿は見られませんでした。その後ホテルに入り、歩いてレストランへ行きます。ビュッフェスタイルでゆっくりと食事をとり、日曜日を終えまし明日は、もうパースを立つ日となります。