伏見にあるエコパルなごや（環境学習センター）に、出かけました。
　１・２年生は、はじめにごみや資源に関する話を聞き、その後、資源の一つであるペットボトルを活用した「ペットシューティング」づくりに取り組みました。まず、ペットボトルの上と下の部分を切り取った物に、ゴムひもを通し、ゴムの両端を結びます。次に、上下の切り口の部分にカラーのビニルテープをつけたら、「ペットシューティング」の完成です。完成後、早速、的当て遊びにも楽しく取り組みました。そのあと、1・2年生は、バーチャルスタジオで「ちきゅうとなかよし」の映像も見て、クイズにも取り組む中で、自然や生き物と地球の環境とのかかわりについて学びました。
　一方、３年生以上の学年は、はじめにバーチャルスタジオで「どうする？地球温暖化」について、映像を見ながら、タブレットを使ってクイズに答える中で、地球温暖化の仕組みや温暖化の影響などについて学びました。この中では、キャラクターのコパくんと会話もして、地球温暖化について楽しく学ぶことができました。その後、ペットボトルを活用したキーホルダーの「ペットホルダー」づくりにも取り組みました。
　エコパルなごやでは、ペットボトルを活用した作品づくりに取り組んだり、バーチャルスタジオで地球環境に関する学習に映像を見ながら取り組んだりする中で、地球環境への意識を高め、自分たちの未来の環境を守るために、ごみを減らし資源を大切にしていくことの重要さに気付くこともできました。