2018.09.18
先週、トヨタ自動車工場へ社会見学に出かけた5年生ですが、今日はトヨタ原体験プログラムに参加しました。
プログラムの最初に、環境問題の一つである"温暖化"についてクイズ形式で学び、二酸化炭素の排出量を減らすことが、環境を守るために重要であることを知りました。
そして、
●二酸化炭素の排出量が少ない車を開発・選択すること
(排出量ゼロの車も既に発売されているそうです。)
●工場など製造過程でも環境に優しい設備を整えること
●植林活動やごみ拾いなど社会貢献活動に参加すること、
という"環境を守るための三つの柱"が意識できる、人生ゲームのようなボードゲームをチーム対抗で行いました。
9人でチームとなり、チームの子同士相談しながら、大盛り上がりでゲームを進めていました。最後に、チームの結果が出ると
「環境に優しい車を開発したチームは、いい結果が出せている。」
「自動車工場の設備を、環境によいものを選んで購入したので、最初はお金が無くなって不安だったけど、後からトラブルが回避できたり、エコカーが高値で売れたりしたので、お金の不安がなくなった。」
「もっと環境に良い車を開発したい。」
「私たちに、今できることは社会貢献活動として、ごみ拾いをすることだと思う。」
など、それぞれの気づきや感想をまとめていました。このプログラムが、環境について考える良い機会になったように思います。
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