2016.07.12
5月に引き続き、日本舞踊体験の授業が行われました。今日は、前回学んだ姿勢や挨拶、浴衣の着付けを確認した後、扇子を使って物の受け渡しの際の礼儀・作法について、西川流西川まさ子先生に教えていただきました。
扇子の入った細長い箱に書かれた文字を、相手に見えるように持ち変えてから渡したり、受け取った人は箱を横に置いてからお礼の挨拶を述べたりするなど、初めて学ぶことが多くありました。ペアを組んで、受け渡しの練習を何度も行いました。
今回はカナダからの体験入学の子も、急きょ前日に浴衣を準備し参加しました。西川まさ子先生から英語で手ほどきを受け、とても上手に浴衣を着ることができました。
2学期は踊りの稽古が始まることを予告され、子どもたちの目が輝いていました。夏休み中にこれまで習ったことをしっかりと復習するよう、子どもたちと約束しました。
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