第12回 ビジネスプランコンテスト

コンテストには、東海・北陸地方から高校生の部54件・大学生の部23件の計77件の応募があり、第一次審査(書類審査)で選ばれた12組が、本大会のプレゼンテーションに臨みました。 発表では、「社会が抱える食の問題」「仕事・学業とプライベートの両立」といった社会課題解決型ビジネスプランが披露されました。

高校生の部

最優秀賞

きゃっころりん
チーム:浜松学芸高等学校地域創造コース・社会科学部地域調査班(浜松学芸高等学校)

 

優秀賞(椙山女学園賞)

都市と農村の連携を通じた持続可能なコンポストモデルの創造
チーム:チームなどコン(名城大学附属高等学校)
 

女性起業家支援賞(名古屋市信用保証協会賞) 

フラッシュバックうさぎ
チーム:干支(名古屋市立名古屋商業高等学校) 
 

大学生の部

最優秀賞

捨てやすい!化粧品のパッケージ

チーム:Cedar(椙山女学園大学)

 

優秀賞(バッファロー賞)

サブスク制の総合スポーツサービス『ツナグコト』

チーム:大野慶吾(名古屋大学)

 

女性起業家支援賞(名古屋税理士協同組合賞)

髪の毛お薬手帳

チーム:みんなの髪の毛まもり隊(椙山女学園大学)

 

特別協賛企業賞(エポスカード)

BeautiPass ~スモールデータ活用によるコミュニティ生成型クレカサービス~
チーム:ARINA(椙山女学園大学)

 

特別協賛企業賞(ショクブン)

Nutrition+
チーム:Silver Wellness(椙山女学園大学)

 

特別協賛企業賞(東山遊園)

スマイルウォーク
チーム:あるくず(椙山女学園大学)

 

特別協賛企業賞(三菱UFJ銀行)

髪の毛お薬手帳
チーム:みんなの髪の毛まもり隊(椙山女学園大学)

 

起業に向けての講演会も同時開催

「地域と旅人を結ぶ『おてつたび』起業の背景と目指す世界」をテーマに、株式会社おてつたび代表取締役 永岡里菜氏にご講演いただきました。
公共性の高いサービスを立ち上げる上で、起業前の体験も含めた起業の経緯や、「体験者になる」「一次情報を大事にする」といった事業を作る上で大事になった点を、成功体験と失敗体験を交えて詳しく教えていただきました。