2年次
アパレルデザインが他のデザインと異なる点は、人が直接身に付けるものをデザインすることです。形、色、柄、材質、個性などアパレルデザインの基礎を学び、社会のニーズや流行にも合った美しい衣服を構築できる基本を身に付けます。
3年次
アパレル生産システムにおけるパターンメーキングや裁断、合理的な作業工程、製品の評価の要点などを修得。素材の多様化や機器開発に対応し、より付加価値の高いアパレルの設計・生産ができる能力を養成します。
3年次
使うことで消耗し機能が低下する繊維製品。そんな繊維製品の機能回復と保管に関する知識を学ぶ「アパレル整理学」の講義内容に基づき、洗剤の主剤である界面活性剤の性質と衣服の洗浄における洗剤の機能を、実験を通して体験します。
2年次
木・紙・プラスチック・革などの平面材料をレーザー加工機で加工して、照明器具のデザイン制作を行います。プロダクトデザインとしてコスト面、作りやすさ、使いやすさなど多方面からのアプローチを持ってデザインできる力を養います。
3年次
社会背景や技術的特徴を踏まえながら、インテリアや家具の歴史について学びます。また、インテリアや家具の鑑賞の楽しさを経験しながら、デザインを志す学生にとって必須のインテリアデザインの基礎知識を身に付けます。
3年次
日常生活の空間内にある照明器具、窓装飾、衛生設備、建具などの多岐に渡るインテリアデザインを構成する要素と、その構成法を学びます。インテリアコーディネーターの資格試験に関わる知識を中心に学びます。
2年次
日本の住まいが大きく変容した明治後期以降の住宅計画理論の流れを、欧米のデザイン思想との関わりや、社会・経済との関わりなどに言及しながら振り返り、少子高齢化や環境問題等も視野に入れて、今後の住まいのあり方を考えます。
2年次
集合住宅の住棟配置や共用・住戸部分の設計、オフィスを対象としたRC構造物の柱割り・構造計画など建築の基礎となる部分の設計など、各種講義で得た知識と考え方を総合したうえでの設計デザイン能力を身に付けます。
3年次
さまざまな機能的要求に応えながら、デザインと統合した魅力的な建築を設計することが求められる小学校やコミュニティセンターの設計実習を通じて、設計能力の向上を目指します。
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