採用試験合格につなげるキャリアサポート

子ども発達学科では、1年次の志望職種調査に始まり、2年次の模擬試験・適性検査、3年次の受験計画・指導、4年次の本試験対策指導まで、採用試験合格につなぐ一貫したキャリアサポートプログラムを展開。附属・併設校のほか、県内の公立校での授業参観や実習も充実させ、先生としての自分の姿を見据えて学べる体制を整えています。

教育学部独自のプログラム

学力向上講座の実施

3年生を対象に、保育士および教員採用試験のための学力向上講座を毎年開講しています。採用試験直前までの継続した指導で、苦手科目の克服を目指します。

模擬面接・学力試験の実施

2年次春から、保育士・教員採用試験の形式で模擬面接と計6回の学力調査を実施。4年次まで定期的に行われ、学生自身が採用試験までに克服すべき課題を見出し、目標を定めて勉強に取り組めるよう工夫しています。

教育実習体験(小学校・中学校)

2年次から小・中学校教諭をめざす学生を対象に、将来採用を希望する自治体で教育実習を体験できる場を提供しています。

志望職種調査と面談

2年次から個別アンケートと模擬面接・学力調査の結果をもとに指導教員の面談を受け、今後の学修方法等について助言を受けます。

採用試験に精通する客員教授による面談と面接指導

2年次から採用試験に精通する客員教授による学修指導・助言と進路相談を計3回実施。教員採用や教員養成に詳しい客員教授がサポートします。また、面接指導を通して、社会人としてふさわしい振る舞い方についての指導も行います。

大学全体でのプログラム

教育委員会の人事担当による説明会の開催

最新の採用試験情報や求められる教員像への理解を深める説明会を、大学全体で毎年行っています。

教員採用試験対策講座

社会連携センターでは、「教員採用試験対策講座」を開講しています。試験対策に精通した講師による丁寧な解説で、試験の傾向を把握することができます。