マレーシア・シンガポール研修レポート Day 4

このニュースのポイント

マレーシア・シンガポール研修4日目。現地の家庭を訪問し、シンガポールの暮らしや文化を体感。ホームビジットでの英語交流や、英語ガイドによる企業訪問を通して、生徒たちは「伝わる英語」と多文化理解の大切さを実感しました。

現地の暮らしに触れる。ホームビジットと文化体験

研修4日目は、シンガポールの日常生活をより深く知ることを目的に、「ホームビジット」と英語での「企業訪問」を行いました。

家庭の温かさに触れたホームビジット

午前中は、シンガポール国民の多くが暮らす政府経営の公団住宅(HDB)を訪問しました。観光地ではなく、現地の人々の実際の生活環境に触れることができる、貴重な体験です。
ホストの方々は、朝早くから1時間以上かけて生徒たちの宿泊先まで迎えに来てくださいました。移動中も公共交通機関の利用方法や、車窓から見える街並みについて丁寧に説明してくださり、移動時間そのものが学びの機会となりました。

また、ホストの方が一人ひとりに優しく声をかけ、会話を広げてくださったことがとても印象的でした。英語で話すことに不安を感じていた生徒も、温かな雰囲気に後押しされ、自分なりの言葉で思いを伝えようと積極的に交流する姿が見られました。
 
ご自宅では、民族衣装の試着や伝統的なダンス、家庭料理の紹介などを通して、多民族国家シンガポールならではの文化の豊かさを体感しました。帰り際まで丁寧に見送りをしていただき、ホストの方々の細やかな心遣いに、生徒たちは深い感謝の気持ちを抱いていました。

英語ガイドで学ぶチョコレートの製造工程

午後は、チョコレートファクトリーを訪問しました。カカオの基礎知識やチョコレートができるまでの工程について、現地スタッフによる英語での説明を受けました。

シンガポール特有のアクセントに戸惑う場面もありましたが、興味関心の高いテーマであったことから、生徒たちは熱心に耳を傾け、内容を理解しようと集中して取り組んでいました。説明の後には、チョコレートの絵付け体験や試食も行い、五感を使って現地産業への理解を深めることができました。