2年生が、3泊4日の長崎修学旅行に出発しました。
前班は11月10日(月)~、後班は11月11日(火)~と、学年を二班に分けて実施します。
初日のメインは平和学習。生徒たちは、原爆資料館、平和祈念公園、爆心地公園を見学しました。その後、広島と長崎の「二重被爆者」として知られる山口彊(つとむ)さんを祖父に持つ、原田小鈴さんによる講演を聴きました。
一日の活動を終えた生徒たちは、「実際に原爆資料館を見学し、原田さんのお話を聞くことで、事前学習のときとは違う新しい気づきがあった。戦争や原爆についてしっかり学び、自分の言葉で世界や未来に伝えていくことが大切だと感じた」と話していました。
原田さんの講演に真剣に耳を傾ける生徒たちの姿が、印象的な一日となりました。