外国語学部:学生が仕込む“桃のクラフトビール”が今年も始動!地域とつながる、味わい深い挑戦

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昨年話題を呼んだ「椙山ピーチクラフトビール」が、今年もパワーアップして仕込み開始!
学生たちが地域の果物を活かし、春日井市のブルワリーとともに“女性が飲みたいビール”を目指します。
椙山女学園大学では、外国語学部の学生を中心に「椙山クラフトビールProject」を展開しています。このプロジェクトは、愛知県春日井市の「バタフライブルワリー」と連携し、“女性が飲みたいビール”の開発を目指す取り組みです。

女子大である本学では、「ビールが苦手」という声も多く、そんな学生たち自身が「自分たちが飲みたいと思えるビールを作りたい!」という想いからスタートしました。
愛知県では多くの果物が栽培されていますが、形が悪く市場に出せない「規格外果物」が存在します。このプロジェクトでは、そうした果物を活用することで、地産地消や地域活性にも貢献しています。

今回も使用したのは、愛知県産の「桃」。しかも、通常の10倍の果肉を使った贅沢な仕込みで、昨年大好評だった「椙山ピーチクラフトビール」の第2弾となります。昨年あまりに好評のため、今年度は昨年度の2倍の生産を行います。
9月20日(土)、春日井市のバタフライブルワリーにて、学生たちが一日がかりで仕込み作業を行いました。麦芽の破砕から糖化、ホップ投入、ワールプールによる不純物除去まで、すべての工程を自分たちの手で体験。
外国語学部だけでなく、現代マネジメント学部や教育学部の学生も参加し、休憩時間には学部・学年を越えた「女子会」も開催。学びだけでなく、学生同士のつながりも広がる貴重な機会となりました。
今回仕込んだクラフトビールは、発酵と熟成を経て10月中旬に完成予定です。11月8日・9日には「クラフトビアパーティ in 一宮」に出品されるほか、椙山発のクラフトビールの魅力を更に広げるために新しい販路先の開拓も目指しています。
「椙山クラフトビールProject」では、名古屋市南区の「Tall Boys Brewing」とのコラボも進行中。学びと地域貢献、そして学生の挑戦が詰まった取り組みが広がる予定です。椙山女学園大学では、教室の外でも「本物の体験」を通じて成長できる環境があります。

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【関連リンク】
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バタフライブルワリー ホームページ

※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。本プロジェクトは法令順守の上実施しています。