実践の学び
ボランティアサークル
「もっと看護活動の現場に触れてみたい」との思いから生まれたボランティアサークル「はぴなす」。名前の由来は「happy nurse」。 献血活動や高齢者施設でのイベント参加、あいち小児保健医療総合センターでは外来プレーコーナーで子どもたちと一緒に遊んだり絵本の修繕を行うなど、さまざまな看護活動の場を体験し理想の看護を追求しています。
あいち認知症パートナー大学「オレンジカフェ」
椙山女学園大学は、愛知県「あいち認知症パートナー大学」に登録され、認知症に理解の深いまちづくりに貢献しています。オレンジカフェは、認知症の人やそのご家族、この地域にお住まいの方、医療や介護の専門職などが気軽に集い、情報交換ができる集いとして開催。認知症の人への声のかけ方や接し方など高齢者への対応や認知症について、地域住民の方に理解を広めています。
AYA世代がん啓発と家族支援
AYAとは、思春期(Adolescent)と若年成人(Young Adult)を指す言葉で、多くの人にとって親から自立し就学、就職する転換期であり、さらに恋愛、結婚、出産など人生の転機が集中する時期に当たり、人それぞれに合った支援が求められます。全国で開催されるAYA week 2023に合わせ、愛知県独自のAYA世代がん啓発活動と患者・家族支援を目的に開催される「AICHI AYA week 2023」に看護学部が協力しました。AYA世代がん患者家族支援を、当事者であるAYA世代、企業、大学など産官学が連携し、さらに医療従事者も参画してもらうことで社会全体で考えるきっかけづくりをしています。