研究科について
イノベーションマネジメントの力で新たな価値を生み出す。
知識基盤社会と呼ばれる現代社会において、求められるのは従来とは異なった視点で新たなビジネスモデルや新機軸を創造するイノベーション。現代マネジメント研究科では、“ イノベーションマネジメント力 ”により、既存のモノやしくみに高度な知識を統合して、まったく新しい価値を生み出すことのできる知的人材を育成します。
資格・進路
取得可能な資格
- 中学校教諭専修免許状(社会)
- 高等学校教諭専修免許状(公民)
- 高等学校教諭専修免許状(商業)
※第一種免許状を取得していることを条件とします。 大学院入学後、新たに一種免許状を取得しようとする場合は、学部の「科目等履修生」として登録し、履修することになります。
国家試験の一部科目免除
- 税理士国家試験の一部科目が免除
※会計・税務特別プログラム修了者が対象
修了生の進路・活躍先
民間企業
シュアリングテクノロジー(株)、ダイニチ食品(株)、藤久(株)、(一社)まなび工房、(株)ENEOSフロンティア、(株)HOWA、TISソリューションリンク(株)
公務
愛知県(市町村立小中学校職員)
税理士・会計法人
赤堀智信税理士事務所、内山公認会計士事務所、つばさ税理士法人
教育機関
(学)菊武学園 菊華高等学校、(学)東洋学園
進学
お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科
学びの特色
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経験豊富な実践者から戦略的思考を学ぶ
知識のみに偏らず、リアルな社会問題を把握しながら、学修を進めるために経験豊富なゲストスピーカーを積極的に招聘。血の通った実務上の知見に触れ、戦略的な意思決定能力を育む。
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働きながら学べる柔軟なカリキュラム
集中的な学修による効果的な研究指導を実現するため、半期(前期・後期)で開講するセメスター制を実施(一部科目を除く)。社会人が学びやすいように平日6限(18:30~20:00)と土曜日の1限~4限(9:10~16:30)に開講する昼夜開講制も採用。
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社会のリーダー層を担う人材へ
「将来の知識基盤社会および持続可能な成熟社会の創造と支援を担う研究者」「各種組織体に属して指導的立場で研究能力を十分に発揮しうる知的リーダー」「国際的にマネジメント能力を発揮して活躍できるスペシャリストとなる人材」を輩出。
カリキュラム
修了要件および履修方法
- 2年以上在学し、計30単位を修得する。
- 研究指導教員の現代マネジメント特別演習A(1単位)、現代マネジメント特別演習B(1単位)および現代マネジメント特別研究(4単位)を必修(計6単位)とする。
- 選択必修科目のうち4単位以上選択履修することとする。
- 選択科目の3つの領域のうち、修士論文と最も関係の深い領域から10単位以上を選択履修する。
- 現代マネジメント特別研究における研究成果については、「修士論文」を提出し口頭試問に合格すること。