あなたの「やってみたい」が、新たな可能性の発見につながる

身に付けた専門的な知識と情報スキルをさらに発展させるため、実社会とリンクした体験的な学びの機会を用意しています。地域と連携した旅行商品企画やイベント運営、Webサイトの構築やプログラム開発など、学生たちは積極的に街に出て、意欲的に学びます。

ロボットを活用した観光案内

名古屋市東区の旧豊田佐助邸と名古屋市姿勢資料館において、東区文化のみちボランティアガイドと共同で、学生がプログラミングしたロボットを利用した観光案内の実証実験を行いました。同邸宅の意匠や、東区の歴史・魅力を伝える動画にあわせて、ロボットが音声で開設する仕組みを開発。座学で学んだ知識や技術を、実際に活用して地域に役立てています。

あいちワークショップギャザリング2023

子どもと大人にアートやものづくりの楽しさを提供するイベントを開催。大学や各種団体による出展で、造形やアート、電子工作、プログラミングまで、20種類のワークショップを実施しました。イベントを通して、子どもたちにとっては馴染みの薄いデジタル技術を、身近に感じてもらう機会を提供しています。

仏像を題材にしたデジタルアーカイブ制作

地域に残された貴重な仏像を映像作品として紹介するデジタルアーカイブを制作・運営しています。学生たちは、現地に出向き、仏像の由来や文化的価値について関係者から取材。ナレーションやインタビュー、編集なども行い、大学の公式YouTubeでも公開しました。