ポイント
最先端のロボット研究に触れることで、「考える力」や「なぜという疑問をもつ姿勢」を引き出す学びの機会となりました。

1月15日(木)、アンドロイドロボットの実演見学会を開催しました。本イベントは、子どもたちが科学やものづくりに親しむきっかけをつくることを目的に行われました。
講師は、名古屋大学工学部准教授でロボット研究を専門とする小川浩平先生です。小川先生は、人の表情や話し方を再現するアンドロイドロボットの開発を手がけており、今回は先生ご自身が制作したロボットを用いて実演を行いました。
会場に登場したロボットが自然な声で話し始めると、子どもたちからは驚きの声が上がりました。まばたきしたり、口を動かしたりしながら会話をする様子は非常にリアルで、子どもたちは思わず前のめりになって見入っていました。途中、実際に園児がロボットに質問を投げかけ、ロボットがそれに答える場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
小川先生からは、「ロボットは人を助けたり、気持ちを分かち合ったりするために研究されていること」や「大学ではこうした研究が日々進められていること」が、子どもたちにも分かりやすい言葉で説明されました。難しい専門用語は使わず、身近な例を交えた話に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
今回の見学会を通して、子どもたちは普段の生活ではなかなか出会うことのない最先端の技術に触れ、「なぜだろう」「もっと知りたい」という気持ちを自然と育んでいる様子が見られました。
当園は、子どもたち一人ひとりの好奇心を大切にし、安心できる環境の中で学びの芽を育てています。今後も外部機関との連携を通じて、子どもたちの可能性を広げる取り組みを続けます。


