防犯の取り組み
幼稚園では、特に次の取り組みで防犯に努めています。
警備員の配置
幼稚園は椙山女学園の小学校および中学校・高等学校に隣接しています。中学校・高等学校の正門には守衛所があり、外来者の確認を行っています。幼稚園においては、警備員を常時配置し、登降園時には、正門付近での巡回、保育時間中は椙山小学生と保育園・幼稚園附近の警備を実施しています。
門扉の施錠
正門にはインターホン・モニターによる職員室から門の開閉をするシステムを導入しています。正門と通用門は常時施錠しています。
防犯設備・備品充実と訓練の実施
幼稚園の教員・事務職員のほか、隣接する学校に所属するスタッフとともに、さまざまなケースを想定したマニュアルを整備し、万一の時に冷静に対処できるよう、警察署の協力を得ながら防犯訓練を重ねています。また、教員各自が笛を携帯するほか、刺股やネットランチャーを適所に置き、“いざ”という時に備えています。さらに、園外からの不審な人物の侵入をいち早く知るために、防犯カメラを6台設置。園内に非常用無線装置と警察と直結する非常通報システムを設置し、万全の備えをしています。
来園者の確認
記名のほか、出入業者には業者用ネームプレートの装着を義務付けています。また保護者のみなさまの送迎の際も、指定のネームプレートをつけていただいています。