6月2日に「ダンゴムシとなかよくなろう!」ということで、年中組でダンゴムシ教室を開きました。

ダンゴムシは虫か虫ではないか、ダンゴムシのオスとメスの違いは?などいくつかのクイズを出した後、5月31日にみんなでつかまえたダンゴムシを1人1匹ずつ持ってレースをしました。丸い線が書いてある大きな用紙の真ん中にフィルムケースに入ったダンゴムシを置いて「よーいドン」。どのダンゴムシが外側の線まで早く到達するかを競いました。元気いっぱいなダンゴムシ、触りすぎて丸まって全く走らないダンゴムシなどいろいろいて、子どもたちは大はしゃぎでした。

ダンゴムシは枯れ葉や死んだ虫などを食べてうんちをし、そのうんちが土の栄養となります。そのため、「自然の掃除屋」と呼ばれるそうです。子どもたちにはダンゴムシをきっかけに、自然にたくさん触れて、自然を大切にする心を持ってほしいな、と思います。