高校1年生の進路指導は、大学卒業後の職業選択を見据えた職業研究からスタートします。インターンシップはその一環と位置づけ、毎年1年生修了後の春休みに実施しています。
説明会と応募は1学期に始まり、2学期には受け入れ先の事業所が決定。3学期に事前学習会も開き、春休みに本番を迎えるという長丁場です。
そして、インターンシップを終えて2年生になった5月1日(水)、受け入れ先の事業所の方々にも出席していただき、集大成としての報告会を開きました。それぞれの報告では、「インターンシップを通して改めてその職業に就きたいという思いを強くした」、「実際に職業体験をしてみて初めて気づいたことも多かった」などの声が多く聞かれ、参加者全員が充実した貴重な体験ができたことが伝わりました。