連休明けの5月7日(火)、高3は御園座で上演中のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を観劇しました。
国語の「古典探究」という授業で、古事記中巻・景行天皇の部分を学んだばかりで、ちょうど良い時期の芸術鑑賞となりました。役者さんたち、裏方の皆さんが凝らしたさまざまな工夫から、生徒たちは多くのことを学んだようです。事後のアンケートの満足度は非常に高い数値になりました。
写真の右側は、教員が解釈・研究のために用いている古事記の(まだひらがなが無い時代の)原文部分です。今ではネット上でも簡単に確認できます。比較対照するとさらに学びが深まるので、時間にゆとりのあるときに目を通してほしい、と思っています。