第45回「地方の時代」映像祭 高校生部門で、放送部制作の映像作品「椙山生に昼が来た!けど・・・」(8分)が優秀賞を受賞しました。
「地方の時代」映像祭は、NHKや日本民間放送連盟などが地域に根ざした映像作品を集めて毎年開催しています。今年は、全国のテレビ局やケーブルテレビ、市民、学生、高校生、自治体などから318作品の応募があり、11月15日(土)は、全国各地の優れた作品を顕彰する贈賞式が行われました。
受賞した放送部の番組は、椙山生のお弁当を作っているのは 97%が母親という調査結果から、男女の家事分担の偏りについて考えた番組です。頭ではおかしいと思っているけれど、それが当たり前になっている生徒たち。家族一人一人が自立して自分のことは自分でやる、女性が「家事を一人でやらない」という意識を持つことが大切だと結論づけました。

日常の中にある課題と向き合い、探究心と表現力を磨く放送部員たち。これからも社会に問いを投げかける作品づくりに挑戦していきます。

詳しくは、「地方の時代」映像祭WEBサイトをご覧ください。

「地方の時代」映画祭